【人事】Unity Japan、SAS Japan前社長の堀田徹哉氏が社長就任



ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、前SAS Institute Japan代表取締役社長、兼日本・韓国統括RVPの堀田徹哉氏(写真)が5月1日付けで、代表取締役社長に就任することを発表した。なお現在の代表取締役社長の豊田信夫は同日付で代表取締役会長に就任する。

堀田氏は、京都大学工学部卒、スタンフォード大学大学院、建設管理工学及び経営管理工学修士課程修了。大手ゼネコンにおいて社会インフラの設計、施工に従事したのち、アクセンチュア戦略グループに入社、2002年にエグゼクティブパートナー就任後は同社のメディア・エンターテイメント産業統括、通信・ハイテクグループのアジアパシフィック経営コンサルティング統括を歴任した。

その後、2013年にSAPジャパン、ヴァイスプレジデントに就任、プラットフォームソリューションビジネス、プリセールスグループを統括した。2015年にSAS Institute Japan 代表取締役に就任、2017年からは日本・韓国統括RVPを兼任し、AI・アナリティクス市場における同社の成功をリードしてきたという。


■堀田徹哉氏コメント
「設立から10年、 Unity Japanはこれまで、 現経営陣の強力なリーダーシップの下、 ユーザーの皆様とともに大きな成長をとげて参りました。 その経営陣に参画し、 日本のクリエーターの皆様の成功と発展に尽くせることを誇りに思うとともに、 大きな喜びを覚えております。 Unityが世界をリードするリアルタイム3Dテクノロジーは、 ゲーム産業のコア技術であることは言うに及ばず、 デジタル・トランスフォーメーションが進むあらゆる産業、 分野において、 人とデジタル世界とを繋ぐインターフェイス技術として、 今後極めて重要となるテクノロジーです。 現経営陣とともにUnity Japanをリードし、 これから新しい時代を作って行けることをとても楽しみにしています」


■Dave Rhodes氏(UnityのCreate SolutionsのSVPとゼネラルマネージャー)コメント
「Unity Japanのリーダーとして堀田徹哉を迎えることを大変喜ばしく思います。 堀田さんはこれまで20年以上にわたり、 多様な産業のデジタル変革に携わり、 テクノロジーとその適用に深い知見と経験を有するとともに、 経営者として、 ソフトウェアビジネスの事業運営に素晴らしい実績を残してこられました。 また、 キャリアの前半では、 建設エンジニアとして自ら設計やモノづくりにも従事し、 Unityの重要な適用領域の一つである建築・エンジニアリング分野にも深い造詣を有しています。 これまでUnity Japanを成功に導いてきた経営陣に、 堀田さんのリーダーシップが加わることで、 Unity Japanが今後新たな成長を遂げることを心から期待しています」
Unity(ユニティ)

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