【ゲーム株概況(6/18)】サイバーエージェントが高値更新、国内証券が目標株価引き上げのコナミHDも高い DMMとの合弁でオルトプラスは急動意
6月18日の東京株式市場では、日経平均は3日続落となり、前日比54.25円安の2万8964.08円で取引を終えた。為替が円高方向に振れたこともあり、輸出関連株などに売り物が広がった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、直近でマッコーリー証券が目標株価を2400円から2700円に引き上げたサイバーエージェント<4751>が年初来高値を更新したほか、SMBC日興証券が目標株価を7300円から8300円に引き上げたコナミHD<9766>も買われた。
また、前日にDMM.comとの共同出資により、オンラインクレーンゲームを提供する合弁会社DMM オンクレを6月23日付で設立することを発表したオルトプラス<3672>は、一時480円まで買われるなど急動意を見せた。
ほか、coly<4175>が4日ぶりに反発し、任天堂<7974>やスクウェア・エニックスHD<9684>など大手ゲーム株の一角もしっかり。
半面、ワンダープラネット<4199>が大幅反落し、テンダ<4198>は安値を更新するなど、6月に上場したばかりの直近IPO2銘柄が安い。
そのほか、ケイブ<3760>やアエリア<3758>、Aiming<3911>なども売られた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、直近でマッコーリー証券が目標株価を2400円から2700円に引き上げたサイバーエージェント<4751>が年初来高値を更新したほか、SMBC日興証券が目標株価を7300円から8300円に引き上げたコナミHD<9766>も買われた。
また、前日にDMM.comとの共同出資により、オンラインクレーンゲームを提供する合弁会社DMM オンクレを6月23日付で設立することを発表したオルトプラス<3672>は、一時480円まで買われるなど急動意を見せた。
ほか、coly<4175>が4日ぶりに反発し、任天堂<7974>やスクウェア・エニックスHD<9684>など大手ゲーム株の一角もしっかり。
半面、ワンダープラネット<4199>が大幅反落し、テンダ<4198>は安値を更新するなど、6月に上場したばかりの直近IPO2銘柄が安い。
そのほか、ケイブ<3760>やアエリア<3758>、Aiming<3911>なども売られた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751
会社情報
- 会社名
- 株式会社オルトプラス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役CEO 石井 武
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高43億8700万円、営業損益5億5600万円の赤字、経常損益5億2200万円の赤字、最終損益4億2000万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3672
会社情報
- 会社名
- コナミグループ株式会社
- 設立
- 1973年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 上月 景正/代表取締役社長 東尾 公彦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3603億1400万円、営業利益802億6200万円、最終利益591億7100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム(ロンドン証券取引所にも上場)
- 証券コード
- 9766