バッファローは、ソニー・インタラクティブエンタテインメント（SIE）協力のもと継承した、ネットワークレコーダー＆メディアストレージ「nasne（ナスネ）」の「データを活用した」価格決定について、東京大学エコノミックコンサルティング（UTEcon）取締役の渡辺安虎氏と、バッファロー 事業本部 事業統括部 部長 松崎氏による対談コンテンツを、6月23日（水）に公開した。
■対談概要
バッファローは、 SIEが2012年から2019年まで販売した「nasne」を継承し、 2021年3月から販売を開始した。 「nasne」は、 ハードディスクドライブと地上デジタル／衛星デジタルチューナーを搭載したネットワークレコーダー＆メディアストレージとして、 多くのユーザーに支持されつつ販売終了となった製品。
人気ブランドを継承、 販売を開始するにあたり、 バッファローは東京大学エコノミックコンサルティング（UTEcon）の協業のもと、 これまで勘や経験で決められることの多かった販売価格を、 データサイエンスを活用して決定、 市場に投入した。
バッファロー版「nasne」でどんなデータ活用マーケティングが行われたか、 UTEcon取締役で東京大学 大学院経済学研究科 および 公共政策大学院 教授の渡辺安虎氏とバッファロー 事業本部 事業統括部 部長 松崎真也氏に話を聞いている。
対談の模様はこちらから
https://www.buffalo.jp/contents/topics/special/nasne-pricing-int/
■「nasne」について
「nasne」は、 地上デジタルとBS/110度CSデジタルチューナーを搭載し、 テレビ番組のライブ視聴や録画視聴が宅内、 宅外から楽しめるネットワークレコーダー＆メディアストレージ。 今までの「nasne」体験はそのまま継承し、 内蔵ストレージの大容量化や、 スマホ対応表示の見直しなど高画質・高速ネットワーク時代にあわせて進化させた。
SIEが提供するTVアプリケーション「torne PlayStation4」とPlayStation４(PS4)との組み合わせにより、 快適なレコーダーとして利用できるだけでなく、 これまで通り「torne mobile」を利用してiPhone/iPad/Android端末でも宅内・宅外から放送中の番組や録画した番組を楽しめる。
また、 Windows搭載PCでは「PC TV Plus」を利用し、 パソコンならではの使い勝手で同様に楽しめる。（※）
2021年末商戦期に向けSIEよりPlayStation5（PS5）用TVアプリケーション「torne（トルネ）」の配信が予定されており、 nasneとPS5との組み合わせによりテレビ番組の録画・視聴が可能となる（詳細はSIEからの情報を参照）。
詳しい情報は、 公式サイトからも確認できる。
※ 「PC TV Plus」のアップデートが必要。 詳細は、 「PC TV Plus」ホームページより。
（ https://www.sony.jp/software/store/products/pctv-plus/ ）
バッファローnasne(ナスネ) 公式サイト
https://www.buffalo.jp/nasne/
