バンナムHD、2021年3月期の研究開発費は39%増の264億円 新製品開発費も含む ゲーム事業が59億円増、トイホビーが10億円増
バンダイナムコホールディングス<7832>の2021年3月期における研究開発費は、前の期比で38.9%増の264億4600万円だった。同社の場合、いわゆる基礎研究だけでなく、新作ゲームや新商品などの開発費用も含んでいるとのこと。74億1100万円増えたが、そのうち8割にあたる59億4200万円がネットワークエンターテインメントによる。トイホビーが10億6500万円、リアルエンターテインメントが3億7700万円増えた。
同社では、市場の変化に迅速に対応し、より収益性の高い製品・サービスを提供するために、積極的な研究開発活動を行っており、トイホビー事業、ネットワークエンターテインメント事業を中心に、新素材や新技術を取り入れた安全かつ高付加価値・高品質・低コストの製商品開発に取り組んでいる。
具体的には、トイホビー事業では、キャラクターマーチャンダイジングを推進するための新商品開発等に取り組んでいる。ネットワークエンターテインメント事業では、基礎研究としてはネットワーク分野、ゲームコンテンツ分野等における研究活動を行うとともに、各種技術を用いた製商品の研究開発を行っているという。
このほか、開発部門で発生したゲームコンテンツに係る支出額は、ネットワークエンターテインメント事業が651億4600万円、リアルエンターテインメント事業が34億7200万円だったとのこと。
同社では、市場の変化に迅速に対応し、より収益性の高い製品・サービスを提供するために、積極的な研究開発活動を行っており、トイホビー事業、ネットワークエンターテインメント事業を中心に、新素材や新技術を取り入れた安全かつ高付加価値・高品質・低コストの製商品開発に取り組んでいる。
具体的には、トイホビー事業では、キャラクターマーチャンダイジングを推進するための新商品開発等に取り組んでいる。ネットワークエンターテインメント事業では、基礎研究としてはネットワーク分野、ゲームコンテンツ分野等における研究活動を行うとともに、各種技術を用いた製商品の研究開発を行っているという。
このほか、開発部門で発生したゲームコンテンツに係る支出額は、ネットワークエンターテインメント事業が651億4600万円、リアルエンターテインメント事業が34億7200万円だったとのこと。
▲初出時、グラフの単位について「億円」と表記しておりました。正しくは「100万円」です。お詫びして訂正いたします。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832