【ゲーム株概況(6/23)】サイバーエージェントが高値更新 国内証券が目標株価引き上げのフリューは急騰 UUUMは売上高を下方修正もアク抜けに
6月23日の東京株式市場では、日経平均は小反落し、前日比9.24円安の2万8874.89円で取引を終えた。朝方は前日の米国市場高を受けて買いが先行したものの、前日に今年最大の上昇となる873円高を記録していたこともあり、一巡後は前日終値近辺でのもみ合い推移となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、サイバーエージェント<4751>が続伸し、年初来高値を更新した。また、オルトプラス<3672>やBOI<4393>、DeNA<2432>なども買われた。
前日6月22日に2021年5月期の連結業績予想の修正を発表したUUUM<3990>は続伸した。売上高予想を下方修正したものの、各利益項目は予想を据え置いたことで、むしろアク抜けととらえた向きがあるようだ。
また、東海東京調査センターが投資判断「アウトパフォーム」を継続し、目標株価を2000円から2550円に引き上げたフリュー<6238>が急騰した。
半面、gumi<3903>やモバイルファクトリー<3912>が売られ、アピリッツ<4174>やcoly<4175>も安い。
ほか、任天堂<7974>やガンホー<3765>などもさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、サイバーエージェント<4751>が続伸し、年初来高値を更新した。また、オルトプラス<3672>やBOI<4393>、DeNA<2432>なども買われた。
前日6月22日に2021年5月期の連結業績予想の修正を発表したUUUM<3990>は続伸した。売上高予想を下方修正したものの、各利益項目は予想を据え置いたことで、むしろアク抜けととらえた向きがあるようだ。
また、東海東京調査センターが投資判断「アウトパフォーム」を継続し、目標株価を2000円から2550円に引き上げたフリュー<6238>が急騰した。
半面、gumi<3903>やモバイルファクトリー<3912>が売られ、アピリッツ<4174>やcoly<4175>も安い。
ほか、任天堂<7974>やガンホー<3765>などもさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- フリュー株式会社
- 設立
- 2007年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 三嶋 隆
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高427億6800万円、営業利益37億7100万円、経常利益37億3500万円、最終利益24億9100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6238
会社情報
- 会社名
- UUUM(ウーム)株式会社
- 設立
- 2013年6月
- 代表者
- 代表取締役 社長執行役員 梅景 匡之
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高235億8400万円、営業利益9億7100万円、経常利益10億200万円、最終利益4億4800万円(2022年5月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3990