ギークス子会社のG2 Studios、2021年3月期の決算は最終利益が30%減の1億4400万円…『アイドリッシュセブン』など4本運営、新作タイトル3本開発

ギークス<7060>のゲーム開発子会社G2 Studiosの2021年3月期(第3期)の決算は、最終利益が前の期比で30.8%減の1億4400万円だった。前の期(2020年3月期)の実績は最終利益2億0800万円だった。本日(6月30日)付の「官報」に掲載した「決算公告」で判明した。

ギークスの決算報告によると、新型コロナの影響による巣ごもり消費の需要に加え、運営タイトルの好調もあって堅調に推移したという。

バンダイナムコオンラインから受託開発した「アイドリッシュセブン」をはじめとした4本のタイトルの運営のほか、新規タイトル3本の開発を行ったとのこと。

なお、ギークスのゲーム事業のセグメント売上高は16億1600万円(同9.7%減)、セグメント利益は2億7000万円(同16.5%減)だった。

 
ギークス株式会社
http://geechs.com/

会社情報

会社名
ギークス株式会社
設立
2007年8月
代表者
代表取締役CEO 曽根原 稔人
決算期
3月
直近業績
売上高237億3900万円、営業利益9000万円、経常利益8200万円、最終損益14億7300万円の赤字(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7060
企業データを見る
G2 Studios株式会社
https://g2-studios.net/

会社情報

会社名
G2 Studios株式会社
設立
2018年5月
代表者
代表取締役社長 桜井 敦
企業データを見る