アカツキ、7月12日より新型コロナウイルスワクチンの職域接種を開始　freee、 ラクスルとの3社合同での実施に

アカツキ<3932>は、政府の発表した方針に基づき、7月12日より新型コロナウイルスワクチンの職域接種を開始する。

単独での職域接種リソース確保が難しい中、freee<4478>、 ラクスル<4384>との3社合同で新型コロナウイルスワクチンの職域接種を実施する運びとなった。接種会場としてラクスルのオフィスの提供を受け、ワクチン接種は医療機関と連携の上で実施する。

■実施概要
1）開始予定日
2021年7月12日（月）

2）対象企業
株式会社アカツキ、 freee株式会社、 ラクスル株式会社

3）アカツキにおける対象者
株式会社アカツキの全従業員（※）とその家族・パートナーで、接種を希望される方
※正社員、契約社員、パート・アルバイト、派遣社員、業務委託

4） 接種場所
ラクスル株式会社 目黒オフィス

■勤怠の扱い
アカツキは職域接種・自治体の接種に限らず、ワクチン接種や移動にかかる時間を勤務時間として扱い、ワクチンによる副反応で休養が必要な場合は、特別休暇を付与する。また、家族・パートナーの接種付き添い、ワクチンによる副反応で看病が必要な場合は、特別休暇を付与する。

同社はこれまで、新型コロナウイルス感染症対策として在宅勤務を推奨し、在宅勤務の環境整備・パフォーマンス向上を目的とした在宅勤務支援金を支給している。また、会議やアポイントメントのオンライン化、海外渡航の中止など、感染症対策に取り組んできた。今後も契約形態問わず同社で働く全ての従業員と取引先の安全確保、ならびに安定したサービスの提供を大切にし、柔軟かつ迅速に対策を実施していくとしている。