オタクコイン協会・CryptoGamesは、「オタクコイン・ファンクラブ会員証」NFTをもつファンクラブ会員を対象に、 オンラインメッセージやボイスのやり取りが気軽に行えるDiscordで会員限定グループを始動させることを発表した。
「オタクコイン・ファンクラブ会員証」NFTを持つファンクラブ会員は、 2021年7月1日から9月末までの実証実験の期間中、 ファンクラブ限定Discordチャンネル内で、 ファンクラブ会員限定の特別企画に参加できる。
Discordチャンネルのファン限定スレッドへのアクセスは、 先日配布された「オタクコイン・ファンクラブ会員証」NFTの所有者であることを認証後、 入室が承認される仕組み。
下記より「Otaku Coin Fan Club Discord」を開こう。
https://discord.gg/3tgagQNJ42
本実証実験を通じて、 NFTをパスポート機能として活用したオンラインサロンを模した限定コミュニティの醸成の事例などを実証したいとしている。
■ 「オタクコイン・ファンクラブ会員証」NFTのイメージ
※画像はサンプルであり、 実際のデザインと異なることがある。
初回分(2021年6月までの申込分)の「オタクコイン・ファンクラブ会員証」NFTはすでに配布が完了している。
「オタクコイン(XOC)」の保有者は全世界2万人を超え、 これまで合計約1億枚の配布を行ってきた。 オタクコイン公式アプリ内に並ぶアニメスタジオを応援したり、 最新アニメのプロモーション・ビデオを視聴する、 ”オタク活動”を通じてのみ獲得でき、 販売は行っていない。 今回の「オタクコイン・ファンクラブ会員証」NFTのシリアルナンバーは、 そうしたオタク活動を過去から積極的に行ってきた「オタクコイン(XOC)」保有者の”オタク活動の熱量”を可視化する役割も担う。
なお、 本実証実験では、 「オタクコイン・ファンクラブ会員証」NFTを生成するブロックチェーンとして、 有力ブロックチェーン「Polygon(Matic)*2」を採用した。 トランザクションにかかる通称・GAS代が極小に抑えられることで、 ファンクラブ会員証のような、 永続的な運用が想定されるケースに有効活用できるか、検証していく。