山本二三美術館×Cygames「Cygames背景アート展~イマジネーションを形作る~」が7月24日より開催! バーチャル空間でどこからでも鑑賞できるVR展示も!



Cygamesは、この日(7月1日)、長崎県五島市にある山本二三美術館主催の企画展・山本二三美術館×Cygames「Cygames 背景アート展~イマジネーションを形作る~」を7月24日から9月5日にかけて開催することを発表した。

山本二三美術館は、『天空の城ラピュタ』『火垂るの墓』『もののけ姫』『時をかける少女』など数々の名作アニメーション映画で美術監督を務めた山本二三氏の背景画を展示する美術館。

Cygamesでは、これまでグラフィックやデザイン面に注力して多くのゲームを制作してきたが、背景アートについてもゲームの世界観を表現する重要な要素のひとつと位置付けており、2019年にはゲームの背景アートに特化した美術展「Cygames背景美術展」を開催した。

今回、背景画を専門に展示する同美術館で、Cygamesとしては2年ぶりとなる背景アートに特化した美術展「Cygames 背景アート展~イマジネーションを形作る~」を開催することとなったという。


■ゲームの背景アートを約70点展示!本企画展のための描き下ろし作品も
本企画展では、『グランブルーファンタジー』をはじめ、『Shadowverse(シャドウバース)』、『プリンセスコネクト!Re:Dive』、『ウマ娘 プリティーダービー』の4タイトルの背景アートを約70点展示する。

さらに、本企画展のためにCygamesが描き下ろした『堂崎教会とばらもん凧風ドローン』と山本二三氏が描き下ろした『グランブルーファンタジー』のイメージアートを特別に展示する。


■時間や場所を気にせず鑑賞できるVR展示もあわせて開催
本企画展では、バーチャル空間で展示作品を鑑賞できるVR展示を7月30日より実施する。新型コロナの影響により直接現地に足を運ぶのが難しい人も、PCやスマートフォン端末等を利用してVR展示を鑑賞できる。

VR展示では会場での展示風景をバーチャル空間に再現しており、企画展の展示作品すべてを確認できるほか、1863年に建てられた武家屋敷「松園邸」を改修した山本二三美術館の建物の様子も臨場感のあるVRで再現されている。

VR展示は期間中、24時間いつでも確認することができ、時間や場所を気にせずオンライン上でゆっくりと作品鑑賞を楽しめる。


■描き下ろしキービジュアル

▲Cygames描き下ろし『堂崎教会とばらもん凧風ドローン』


▲山本二三氏描き下ろし『グランブルーファンタジー』のイメージアート


■展示作品の紹介(一部)



【山本二三美術館×Cygames「Cygames背景アート展~イマジネーションを形作る~」開催概要】
会期 2021年7月24日~9月5日
開場時間 9時~18時(月曜休館)
会場 山本二三美術館(長崎県五島市武家屋敷2-2-7)
入館料 一般:600円(480円)
高中小生:400円(320円)
高中小生(五島市内在住):300円
※内は5人以上の団体料金
主催 山本二三美術館
協賛 Cygames、絵映舎
協力 マウンテンブック
公式サイト https://bgart.cygames.co.jp/
備考 ・事前のチケット販売はない。会場で直接入館料を支払ってほしい

 
●新型コロナウイルス感染症予防対策について
・来館にあたっては山本二三美術館が定める感染防止対策ガイドラインに従ってほしい。
・過密を防ぐため、人数制限を実施する可能性がある。
・感染拡大状況によっては、予告なく企画展の休止や休館を実施する可能性がある。


●VR展示
展示期間:2021年7月30日11時~9月5日
観覧料:無料
VR展示についての詳細は、7月30日以降に公式サイトを確認してほしい。

 

公式サイト



(C)Cygames, Inc.
(C)Cygames, Inc. / Nizo Yamamoto