KONAMI、グリーズマン選手の『遊戯王』アンバサダー契約を解除 所属のFCバルセロナにも経緯と説明を求める
コナミデジタルエンタテインメントは、7月7日、サッカーフランス代表でFCバルセロナ所属のアントワーヌ・グリーズマン選手について、『遊戯王』のアンバサダー契約を解除すると発表した。
本件は、同じくフランス代表のデンベレ選手と共に写った動画において、日本人に対して差別的なコメントをしたとしてインターネット上で批判が噴出。この状況を受けて両選手は謝罪を行っていた。
また同社は、サッカーコンテンツにおいて、FCバルセロナに対しクラブパートナーの立場として本件の詳細な経緯と今後の対応の説明を求めていくと発表している。加えて「スポーツの理念がそうであるように、いかなる差別も許されるものではないと考えている」とその姿勢を示した。
なお、FCバルセロナのスポンサーで楽天グループ代表取締役会長の三木谷浩史氏は、自身のTwitterにおいて「FCBの選手が差別的発言をした事について、クラブのスポンサーまたツアーの主催者としてとても残念に思います。楽天はバルサの哲学に賛同し当クラブのスポンサーをしてきただけにこのような発言は、どのような環境下でも許されるものではなく、クラブに対して正式に抗議すると共に見解を求めていきます」とコメントし、抗議を行っている。
本件は、同じくフランス代表のデンベレ選手と共に写った動画において、日本人に対して差別的なコメントをしたとしてインターネット上で批判が噴出。この状況を受けて両選手は謝罪を行っていた。
また同社は、サッカーコンテンツにおいて、FCバルセロナに対しクラブパートナーの立場として本件の詳細な経緯と今後の対応の説明を求めていくと発表している。加えて「スポーツの理念がそうであるように、いかなる差別も許されるものではないと考えている」とその姿勢を示した。
なお、FCバルセロナのスポンサーで楽天グループ代表取締役会長の三木谷浩史氏は、自身のTwitterにおいて「FCBの選手が差別的発言をした事について、クラブのスポンサーまたツアーの主催者としてとても残念に思います。楽天はバルサの哲学に賛同し当クラブのスポンサーをしてきただけにこのような発言は、どのような環境下でも許されるものではなく、クラブに対して正式に抗議すると共に見解を求めていきます」とコメントし、抗議を行っている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
- 設立
- 2006年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 東尾 公彦/代表取締役社長 早川 英樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1940億1100万円、営業利益336億4700万円、経常利益348億9300万円、最終利益278億2800万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 楽天グループ株式会社
- 設立
- 1997年2月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長 三木谷 浩史
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4755