JTB、Switch「あつまれどうぶつの森」で関東近郊の夏旅をバーチャル体験できる「JTB島」を公開


JTBは、「仮想体験からリアルな実感価値を体感いただく」をコンセプトに、 Nintendo Switch「あつまれどうぶつの森」上で関東近郊の夏旅をバーチャル体験できる「JTB島」を7月14日に一般公開した。

「JTB島」夢番地コード:DA-5817-0201-9307

■JTB島とは?
JTB島には7つのエリアがあり、 一度は行きたい場所が勢ぞろい。

都内:優雅なホテルライフと魅力的なナイトプールを体験
浅草:仲見世をイメージした通りを歩きお参り。 芸者さんの舞台をモチーフにしたセットを見学
横浜:中華街をイメージした通りを散策、 熱海では海沿いの豪華ホテルでリゾート体験
房総:魚釣りや、 山梨のもも狩り、 伊香保温泉の石段をイメージした街中を歩き、 泉質の異なる温泉体験
草津温泉:湯畑をイメージした風景
ひたち海浜公園:一面の青が清々しいネモフィラ
日光:お猿さんとの出会いや江戸村(イメージ)での忍者との遭遇

■島を作る上で工夫したポイント
ポイント1.島を訪れた人に、 現実の観光地の雰囲気をいかに忠実に感じ取ってできるかということを考えて作成。 最も苦労したのは、 ひたち海浜公園のネモフィラ畑を再現したエリア。 ネモフィラを模した青い花はゲームを普通にプレイするだけでは咲かないため、 花同士を地道に交配することで、 増やしている。

ポイント2.いかにあつ森に存在する素材を使って現実の観光地に近づけることができるかを工夫。 特に島の中心に位置する浅草エリアは、16個の屋台を使って仲見世商店街を再現し、 門をくぐって進んだ先に見えてくる浅草寺は段差やマイデザインパネルを使って立体感を出すなど、 再現度の高いスポットにした。

■今後の展開
今回はそれぞれの場所で夏の季節をイメージした設定、 今後は季節毎に変わる各エリアの風景や雰囲気の違いを楽しんでできるようなデザインに刷新。また、ご他の地域やテーマを設けたエリア設定など、 第二・第三のJTB島の作成も検討していく予定。