【ゲーム株概況(7/14)】『東方Project』の新作ゲーム開発を発表のケイブが商いを伴って大幅反発 劇場版映画の大ヒットで1Q好調の東宝は大幅続伸
7月14日の東京株式市場では、日経平均は3日ぶりに反落し、前日比109.75円安の2万8608.49円で取引を終えた。前日までの上昇への反動に加え、新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念から朝方から売り物が先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ケイブ<3760>が商いを伴って大幅反発した。ケイブは、『東方Project』のIP許諾による新作ゲームの開発を開始したと発表したことが市場の関心を集めているようだ。
また、アクセルマーク<3624>やgumi<3903>などNFT関連の一角が買われ、この日の大引け後に上場後初の四半期決算開示を控えたワンダープラネット<4199>もしっかり。
周辺株では、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」や「名探偵コナン 緋色の弾丸」の大ヒットで第1四半期決算が大幅増収増益となった東宝<9602>が大幅続伸し、5000円台乗せの新高値を付けた。
半面、持分法適用関連会社pring(プリン)の保有株全株をGoogleに譲渡することを発表したメタップス<6172>は、目先の材料出尽くしとみた売り物に押されて4日ぶりの大幅反落となり、アクロディア<3823>も大幅反落した。
周辺株では、2022年5月期の上半期の営業赤字見通しを発表したGunosy<6047>が一時ストップ安まで売られた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ケイブ<3760>が商いを伴って大幅反発した。ケイブは、『東方Project』のIP許諾による新作ゲームの開発を開始したと発表したことが市場の関心を集めているようだ。
また、アクセルマーク<3624>やgumi<3903>などNFT関連の一角が買われ、この日の大引け後に上場後初の四半期決算開示を控えたワンダープラネット<4199>もしっかり。
周辺株では、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」や「名探偵コナン 緋色の弾丸」の大ヒットで第1四半期決算が大幅増収増益となった東宝<9602>が大幅続伸し、5000円台乗せの新高値を付けた。
半面、持分法適用関連会社pring(プリン)の保有株全株をGoogleに譲渡することを発表したメタップス<6172>は、目先の材料出尽くしとみた売り物に押されて4日ぶりの大幅反落となり、アクロディア<3823>も大幅反落した。
周辺株では、2022年5月期の上半期の営業赤字見通しを発表したGunosy<6047>が一時ストップ安まで売られた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760
会社情報
- 会社名
- 東宝株式会社
- 設立
- 1932年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 社長執行役員 島谷 能成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 営業収入2833億4700万円、営業利益592億5100万円、経常利益630億2400万円、最終利益452億8300万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9602