【決算プレビュー】コーエーテクモHD、第1四半期決算を7月26日に発表 21年3月期は過去最高業績 今期は反動減か続伸か
コーエーテクモホールディングス<3632>は、第1四半期(4~6月)の連結決算を7月26日に発表する予定だ。同社は、第1四半期の業績見通しについては開示していない。
2021年3月期の決算発表を振り返ると、売上高603億円(前の期比41.6%増)、営業利益243億円(同73.0%増)と売上・利益とも過去最高、11期連続の増益を達成した。
・売上高:603億円(同41.6%増)
・営業利益:243億円(同73.0%増)
・経常利益:392億円(同108.3%増)
・最終利益:295億円(同93.1%増)
『ゼルダ無双 厄災の黙示録』や『三國志 覇道』、『ライザのアトリエ2~失われた伝承と秘密の妖精~』のほか、『三国志・戦略版』のライセンス収益が貢献した。
非常に好調な決算だった前期だが、2022年3月通期は売上高650億円(前期比7.7%増)、営業利益245億円(同0.4%増)と前期ほどの増益を見込んでいないようだ。
過去の業績見通しと実際の着地を考慮すると、保守的に業績予想を立てている可能性もあり、どういった着地になるのか注目される。
・売上高:650億円(同7.7%増)
・営業利益:245億円(同0.4%増)
・経常利益:365億円(同7.1%減)
・最終利益:265億円(同10.3%減)
2021年3月期の決算発表を振り返ると、売上高603億円(前の期比41.6%増)、営業利益243億円(同73.0%増)と売上・利益とも過去最高、11期連続の増益を達成した。
・売上高:603億円(同41.6%増)
・営業利益:243億円(同73.0%増)
・経常利益:392億円(同108.3%増)
・最終利益:295億円(同93.1%増)
『ゼルダ無双 厄災の黙示録』や『三國志 覇道』、『ライザのアトリエ2~失われた伝承と秘密の妖精~』のほか、『三国志・戦略版』のライセンス収益が貢献した。
非常に好調な決算だった前期だが、2022年3月通期は売上高650億円(前期比7.7%増)、営業利益245億円(同0.4%増)と前期ほどの増益を見込んでいないようだ。
過去の業績見通しと実際の着地を考慮すると、保守的に業績予想を立てている可能性もあり、どういった着地になるのか注目される。
・売上高:650億円(同7.7%増)
・営業利益:245億円(同0.4%増)
・経常利益:365億円(同7.1%減)
・最終利益:265億円(同10.3%減)
会社情報
- 会社名
- コーエーテクモホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 襟川 恵子/代表取締役社長 襟川 陽一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高845億8400万円、営業利益284億9400万円、経常利益457億4100万円、最終利益337億9200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3635