【ゲーム株概況(7/26)】28日決算発表を予定のサイバーエージェントと東映アニメが買われる 前週末急騰のフリューは利益確定売りに押される
7月26日の東京株式市場では、日経平均は4連休を挟んで続伸し、前日比285.29円高の2万7833.29円で取引を終えた。今週より発表が本格化する4~6月決算の発表内容への期待から買いが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、今週28日に第3四半期の決算発表を予定しているサイバーエージェント<4751>が続伸した。サイバーエージェントは、子会社Cygamesの新作『ウマ娘 プリティーダービー』の快走で、第2四半期に驚異的な好決算を記録していただけに、その決算内容への期待が高まっているようだ。
また、ガーラ<4777>やアルファポリス<9467>、東映アニメ<4816>なども買われた。東映アニメもサイバーエージェントと同様に28日に第1四半期決算の発表を予定しており、その発表内容への期待から年初来高値を更新する形となった。
半面、ケイブ<3760>やフリュー<6238>、coly<4175>などが安い。フリューは、6月の月次業績の好調を受けて前週末に大きく買われていたこともあり、利益確定の売り物に押される展開となっているもよう。
20日に発表した第1四半期決算が大幅な減収、赤字幅拡大となったことを嫌気して前週末に大幅反落したベクター<2656>は、この日も続落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、今週28日に第3四半期の決算発表を予定しているサイバーエージェント<4751>が続伸した。サイバーエージェントは、子会社Cygamesの新作『ウマ娘 プリティーダービー』の快走で、第2四半期に驚異的な好決算を記録していただけに、その決算内容への期待が高まっているようだ。
また、ガーラ<4777>やアルファポリス<9467>、東映アニメ<4816>なども買われた。東映アニメもサイバーエージェントと同様に28日に第1四半期決算の発表を予定しており、その発表内容への期待から年初来高値を更新する形となった。
半面、ケイブ<3760>やフリュー<6238>、coly<4175>などが安い。フリューは、6月の月次業績の好調を受けて前週末に大きく買われていたこともあり、利益確定の売り物に押される展開となっているもよう。
20日に発表した第1四半期決算が大幅な減収、赤字幅拡大となったことを嫌気して前週末に大幅反落したベクター<2656>は、この日も続落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751
会社情報
- 会社名
- 東映アニメーション株式会社
- 設立
- 1948年1月
- 代表者
- 代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高671億1700万円、営業利益177億7200万円、経常利益203億円、最終利益145億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4816