KLabの森田社長、オリジナルIP「アオペラ-aoppella!?-」について「順調な立ち上がり」とコメント

 

 

KLab<3656>の森田英克社長は、この日(8月5日)開催した第2四半期の決算説明会(テレフォンカンファレンス)において、女性向けのオリジナルIP「アオペラ-aoppella!?-」について、ゲーム化については未定ではあるものの、「女性向けコンテンツとして順調な立ち上がった」とコメントした。

これは「青春」×「アカペラ」がテーマの音楽原作プロジェクトで、11名の男性声優を起用してメディアミックス展開を行っている。同社は、他社からIPを借りてゲームを作るのではなく、IPを自前で育てていく取り組みを行っている。

5月20日発売の1stCDがデイリーアルバムランキング第1位、週間アルバムランキングも第8位を獲得。Youtubeで公開したJ-POPのカバーのMVも公開からわずか3日で再生回数50万回を突破した。さらにYouTubeとTwitterの合計フォロワー数も7月末で25万人を突破したという。

 

KLab株式会社
http://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
決算期
12月
直近業績
売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3656
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