KLab<3656>は、本日(6月1日)、「青春」×「アカペラ」がテーマの音楽原作プロジェクト『アオペラ -aoppella!?-』(以下『アオペラ』)関連事業をマーベラス<7844>に本日付で譲渡したことを発表した。
『アオペラ』は、「青春」×「アカペラ」をテーマにした当社初の音楽原作プロジェクトとして、2021年3月に発表された。2023年3月に2周年を迎え、楽曲CDや動画コンテンツを主軸に展開しており、声優には木村良平をはじめとした総勢17名のキャストが参加し魅力的なキャラクターを演じている。男性声優陣のアカペラ歌唱によるオリジナル楽曲やJ-POP楽曲のカバーを多数公開しており、YouTubeに公開している動画の総再生数は3,500万回を超えている(2023年5月31日現在)。
今回、作品のさらなる成長と発展を目指し、IP開発とメディアミックスにおいて優れた実績を持つマーベラスに、『アオペラ』のIPを譲渡することを決定した。
なお、『アオペラ』制作プロジェクトチームの主要メンバーについては、今後はマーベラスに所属し、引き続きプロジェクトの中核を担い、コンテンツの提供に尽力していく。
(以下、プレスリリースより)
■いつもアオペラを応援してくださる皆様へ
いつもアオペラを応援してくださり、ありがとうございます。
本日は、アオペラのプロデューサーより皆様にお伝えしたいことがあり、メッセージを書かせていただきます。
2021年3月、「アオペラ」はKLab初の音楽原作プロジェクトとして発表いたしました。
その日のことを、よく覚えています。
想像を超えるたくさんの方に配信をご覧いただけていることに、増え続けていくコメントやメッセージを一つ一つ読みながら、アオペラが多くの方に受け入れられたことへの高揚感に包まれていました。
アオペラをたくさんの方に愛される作品にする。
口にするには気恥ずかしく、だれも言葉にはしませんでしたが、プロジェクトメンバーは皆同じ気持ちだったと思います。
いままでJ-POPカバー楽曲やオリジナル楽曲の発表、新ユニットの登場、楽曲だけでなく、さまざまな展開を続けてまいりました。これまでアオペラの制作に携わってきたすべてのスタッフが、素晴らしいものをお届けしたいという一心の思い一つ一つが形となり、皆様に届いたからこそ、こうしてたくさんの応援をいただけているのだと思っています。
皆様に感謝の気持ちをお返しするために私たちにできることは、より魅力的な作品作り、驚きや感動をお届けすることだと考えています。
より良い作品を目指すために、チームで幾度となく話し合う中で、アオペラは新たな体制となることとなりました。
KLabで生まれたアオペラは、本日より、株式会社マーベラスからお届けしてまいります。
様々なエンターテイメント事業を展開するマーベラスならば、私たちの思い描く、更なる夢を実現できると確信しています。
まずは、先日のイベント「アオペラ-aoppella!?- 2nd Anniversary Party」にて発表させていただいた3Dライブで、夢の第一歩を皆様にお届けできればと思っています。
ぜひ、楽しみにお待ちください。
発信する場所は変わっても、私たちの思いは変わりません。
これからも魅力的な作品作りにスタッフ一同、努めてまいります。
ときにつたないところもあるかもしれませんが、引き続き、アオペラを応援してくださると嬉しいです。17人全員での新曲も鋭意制作中ですので、楽しみに待っていてくださいね!
アオペラプロジェクトメンバー一同
▼『アオペラ -aoppella!?-』公式サイト
https://www.aoppella.com/
©aoppella project
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656
会社情報
- 会社名
- 株式会社マーベラス
- 設立
- 1997年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 執行役員 兼 デジタルコンテンツ事業本部長 佐藤 澄宣
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高294億9300万円、営業利益24億1500万円、経常利益30億200万円、最終損益5億1700万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7844