テコテック、ブロックチェーンゲーム開発支援のNFT特化型SaaS「Spize」をバージョンアップ 「ゲーム」「EC・オークションサイト」との連携が可能
テコテックは、8月18日、ブロックチェーンゲーム開発を支援するNFT特化型SaaS「Spize」バージョンアップ版の提供開始を発表した。
いよいよ価値が評価され話題を集めるNFTを、より多くの方々がより幅広いコンテンツに導入しやすく、ゲームのみならず対象を拡大し展開していく。
【追加機能】
・連携可能サービスを拡張
「ゲームとの連携」から「ECサイト」「オークションサイト」とも連携可能になった。NFTをプライマリー販売できるだけでなくNFTのセカンダリーマーケットを展開できるようになった。
・セキュリティを強化
取引所運営とNFTマーケットプレイス運営のノウハウを生かし、セキュリティをより強化した。運用ナレッジに基づく確かなセキュリティを提供する。
【Spizeとは】
「Spize」はゲームにブロックチェーンとの連携を簡単かつ効率的に構築することが可能なSaaS型パッケージ。ブロックチェーンゲームは「デジタルデータの所有権」や「経済」の概念が導入された次
世代のゲーム基盤として注目を集めているものの、作り手の供給不足や開発ハードルが高いなどの問題、及び一度サービスロンチしてブロックを形成した後にアジャイル開発でのイテレーションの繰り返しが困難などの問題がある。
「Spize」はUnity、Cocos Creatorなど多数の開発プラットフォームに対応しており、各社の得意な開発環境でブロックチェーンパブリッシュと連携できる。また、既存のブロックチェーンゲームネットワークに対応した形でブロックチェーン連携することも可能。今回のバージョンアップにより「ゲームとの連携」のみならず「ECサイト」や「オークションサイト」とも連携可能となった。
「Spize」を導入する事でブロックチェーンとの連携部分のコスト・開発工数削減とゲーム本体の開発の迅速化を実現できるだけでなく、NFTを中央管理する場合のハッキングリスクを回避するためのコンテンツの分別管理や、NFTを管理するマネージドツールが付帯しており、アドミニストレーションや運営オペレーションを簡易化して運営コストの削減を図る
会社情報
- 会社名
- 株式会社テコテック
- 設立
- 2007年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 釣崎 宏