米国の調査会社Sensor Towerは、9月8日付けのレポート「Top Grossing Mobile Games Worldwide for August 2021」で、2021年8月のモバイルゲームの売上トップが、テンセントの『PUBG Mobile』になったことを明らかにした。同タイトルの売上はおよそ2億7000万ドル(約295億円)で、2020年8月から4.7%増となった。
2位には同じくテンセントの『Honor of Kings』で売上は2億5620万ドル(約280億円)。前年同月比で約3%増になるという。3位はmiHoYoの『原神』となったものの、売上額は明らかにしていない。
4位にはFGO PROJECTの『Fate/Grand Order』がランクイン。売上は1億3380万ドル(約146億円)で先月(7月)のTOP10外から急上昇した。8月は6周年記念で様々な施策を行ったことが功を奏したようだ。Sensor Towerではこれまでの総売上はおよそ5500億ドル(約6028億円)を想定しているようだ。
また10位にはCygamesの『ウマ娘 プリティーダービー』がランクインした。
Top Grossing Mobile Games Worldwide for August 2021
https://sensortower.com/blog/top-mobile-games-by-worldwide-revenue-august-2021