Project LUMINA、『MELTY BLOOD: TYPE LUMINA』に新たなプレイアブルキャラクター「ヴローヴ・アルハンゲリ」が参戦!
Project LUMINAは、2D対戦格闘ゲーム『MELTY BLOOD: TYPE LUMINA』の新たなプレイアブルキャラクターとして、シリーズ初登場となる「ヴローヴ・アルハンゲリ」の参戦を発表した。
◆プレイアブルキャラクターとして「ヴローヴ・アルハンゲリ」が参戦!
新たなプレイアブルキャラクターとして、『MELTY BLOOD』シリーズ初登場となる「ヴローヴ・アルハンゲリ(以下、「ヴローヴ」)」が参戦。『月姫 -A piece of blue glass moon-』で登場した「ヴローヴ」が初めてバトルアニメーションを通じて表現され、新たな『月姫』でも描写された“あの必殺技”、“あの戦い”を 2D 対戦格闘として、多彩なモーションで楽しめる。初登場にともない、書き下ろしとなるイベントストーリーでは、総耶にやってきた「ヴローヴ」のひとつの可能性が描かれる。また、「アルクェイド・ブリュンスタッド」や「ミハイル・ロア・バルダムヨォン」など、同じ吸血種のキャラクターとのバトルやイベントストーリーでのやりとりは必見。『月姫』と合わせてプレイすると、きっと新たな発見ができること間違いなし!『月姫』で新たに登場した、強大な敵となる「ヴローヴ」の技の数々やイベントストーリーについては、ゲームをプレイして確かめよう。
ヴローヴ・アルハンゲリ(CV: 津田 健次郎)
北の絶海凍土から流れ着いた、新たなる死徒
遥か北方の凍てつく大地から、とある理由で総耶の街に辿り着くこととなった死徒。常に熱に飢えており、吸血により暖(熱)を得ている。蓄えた血を消費し、熱として放出することで炎を現出させる能力を持つ。バトルでは、窮地に立たされることで炎モード → 氷モードに変化する。氷モードを発動したヴローヴは、能力が大幅に跳ね上がり、鎧袖一触といえる戦闘力を発揮する。
▲「ミハイル・ロア・バルダムヨォン」とは因縁浅からぬようで、バトル開始時には敵意むき出しのやりとりが発生!?彼とのやりとりのほかにも、イベントストーリーで登場する際やバトル中などに発せられる言葉で、新たに登場した「ヴローヴ」の人物像に、より理解が深まるかもしれない。
●バトルでの特徴
強力な飛び道具で相手を寄せ付けず、リーチとパワーに優れた攻撃で優位に戦うバトルスタイル
▲ヴローヴは多彩な飛び道具によって相手を寄せ付けないバトルスタイルが強力なキャラクター。大鉈を使った攻撃もリーチに優れており、相手の間合いの外から攻め立てる戦術を得意としている。また、炎モード・氷モードの 2 種のモードがあり、それぞれ一部の攻撃性能が変化する。バトル開始時は炎モードだが、残り1ラウンドを相手が取ると敗北してしまうなどの窮地の場面で氷モードに変化する、個性的な能力を持ったキャラクター。
▲炎の腕を飛ばす「炎、病」は、空中でも使用することができるほか、追加技として連続でもう一撃を放つことも可能。横方向・斜め方向に撃ち分けることができるため、相手の動きを妨害するけん制技として有効だ。氷モードでは「氷、記憶」となり、3 本の氷の柱を放つ技へと変化する。また、EX 必殺技「炎、病」「氷、記憶」は飛距離や攻撃範囲も広いため、連続技にも組み込みやすい技となっている。空中版「炎、病」「氷、記憶」はジャンプキャンセルも可能なため、相手に向かって飛び込むタイミングをずらすなど、空中から攻め込む際のアクセントとしても使用できる。
▲大鉈を振り回す「ブーリァ・チーグル」の追加技は、相手を大きく吹き飛ばす打撃技と、ガードやシールドで防ぐことができない投げ技の2種がある。打撃の追加技は相手との距離が離れるため有利な間合いを取りやすいほか、画面の端でヒットすると壁に相手を叩きつけて更なる連続技に繋げることも可能。相手のガードが固い場合は、投げ技の追加技でガードを揺さぶるなど、状況に応じて使い分けることができる。EX必殺技「ブーリァ・チーグル」はリーチも長く、中距離からの連続技に組み込みやすいことに加え、技の終わりに相手を空中に打ち上げて空中での連続技に移行できるため、組み合わせることで大ダメージを狙うことも可能。
▲炎モードで地面を這う炎を放つ「帰路、病」と、氷モードで地上を凍らせる「帰路、記憶」は一瞬で画面の端から端まで届くため、地上からの接近を咎めるけん制技として有効。追加技として相手の後ろから迫る攻撃はしゃがみ状態でしかガードできない下段攻撃となり、ヒットすると相手を「ヴローヴ」の方に向かって吹き飛ばすため連続技に組み込みやすい性能になっている。また、EX 必殺技「帰路、病」「帰路、記憶」は技の出の早さが非常に優れており、飛び道具が遠くにいる相手に当たった場合でも連続技に繋ぐことができる。
●アークドライブ
▲アークドライブ:狂躁、灼熱(炎モード)/深層、北海(氷モード)
炎モードは、周囲を灼熱の炎で包み込む「狂躁、灼熱」、氷モードでは、周囲を凍てつかせる「深層、北海」となる、超強力な必殺技。画面を埋め尽くすほどに攻撃範囲が広いため、「ヴローヴ」のリーチの長い必殺技と組み合わせた連続技に組み込みやすいだけではなく、相手が隙を見せたならばどこにいようとも大ダメージを狙うことができる。また、一時的に相手の攻撃を受けない“無敵状態”も付与されるため、相手に攻め込まれたタイミングで反撃の手段としても使用できる。
ラストアークは、『月姫』でも登場した“あの武器”を使用した“あのシーン”を再現した大技!ラストアークの演出は、ゲームをプレイして確かめよう。
●シチュエーション別の戦い方
▲「ヴローヴ」は本作のプレイアブルキャラクターの中でも特に遠距離攻撃に優れている。相手が遠距離タイプの場合でも、飛び道具の撃ち合いならば「ヴローヴ」に分があるため強気に立ち回ろう。空中から接近する相手には素早い飛び道具の「炎、病」「氷、記憶」でのけん制、地上から接近する相手には発生も早く広範囲で攻撃ができるムーンスキル「帰路、病」「帰路、記憶」で前進を妨害するなど、どっしり構えて攻撃を続けよう。いずれの飛び道具も攻撃をヒットさせれば相手をダウンさせることができるので、一気に攻め込むチャンス!
▲接近戦を得意とするタイプに対しては、飛び道具だけではなくリーチの長い大鉈での通常攻撃や、「ブーリァ・チーグル」でけん制しつつ、発生の早いムーンスキルなどの技で向かってくる相手を迎撃する動きが強力。大鉈での攻撃は高い位置までカバーするものが多く、相手の空中ダッシュによる接近を妨害することができる。攻撃範囲の広さを活かして相手の動きを制限し、自分の有利な間合いを維持しながら戦いの主導権を握ろう。
▲相手に追い詰められると氷モードが発動!氷モードの「ヴローヴ」が使う「氷、記憶」と「帰路、記憶」は炎モードの「炎、病」と「帰路、病」に比べ、攻撃の発生や弾速などが強化されており、空間制圧能力が向上している。飛び道具を主体とした立ち回りで、相手を寄せ付けない要塞のような戦い方が可能。各種飛び道具を回避しようとして空中からジャンプや空中ダッシュで強引に接近しようとする相手には、空中ガード不能のムーンスキル版「ブーリァ・チーグル」からの連続技を狙う戦術が有効です。相手を寄せ付けず、一瞬の隙をついて形勢逆転を狙おう!
●キャラクター紹介動画を公開
「ヴローヴ」のキャラクター紹介動画を公開した。バトル中の動きや、技の演出、「ミハイル・ロア・バルダムヨォン」とのバトル中のやりとりなど、初公開情報が盛りだくさんの内容となっている。動画は、本作の公式サイトの「CHARACTER」ページまたは、YouTube の「【公式】TYPE-MOON GAMES」チャンネルから視聴できる。
■YouTube動画
●「ヴローヴ」戦のワンポイントアドバイス
「ヴローヴ」は優れた遠距離攻撃を持ち、相手の接近を妨害してくるため、「ヴローヴ」に対応されにくいように空中・地上と動き回りながら接近を試みましょう? 攻撃が届く距離まで近づいたら、「アルクェイド・ブリュンスタッド」の「せーのっ!」など突進攻撃を持つキャラクターは不意をついて接近したり、「有間都古」のムーンスキル「しんきゃく」など攻撃範囲の広い技や、ガードされても自分が先に動きだせる技を使って距離を詰めることを狙おう。「琥珀」の「マジカルアンバーミサイル」など“無敵状態”が付与される技で「ヴローヴ」の攻撃をかわしながら距離を詰める立ち回りや、「軋間紅摩」の「兜神」など“スーパーアーマー” が付与されている技を使い、時に攻撃に耐えながら強引に攻め込むことも有効。
シールドは成功すると突進や、相手の背後に瞬間的に移動することが可能です。飛び道具に対してシールドを展開し、接近して反撃を仕掛けることもできるため、「ヴローヴ」の攻撃を誘発させてシールドから反撃を狙うなど、意識して立ち回りに組み込もう。
©TYPE-MOON / Project LUMINA
会社情報
- 会社名
- 株式会社アニプレックス
- 設立
- 1995年9月
- 代表者
- 岩上敦宏
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- ・売上高:2062億2200万円(前の期比36.6%増)
・営業利益:534億5300万円(同81.9%増)
・経常利益:537億5100万円(同84.2%増)
・最終利益:369億3600万円(同100.5%増) - 上場区分
- 未上場
会社情報
- 会社名
- ディライトワークス株式会社
- 設立
- 2014年1月
- 代表者
- 代表取締役 庄司 顕仁