Twitterにチップ機能が追加 一部地域ではビットコインの送金・入金も可能に



Twitterは、9月24日、SNSサービスのTwitter上において「チップ機能」の追加を発表した。本機能の追加位に合わせてStrikeを利用してビットコインでもシームレスにチップを送れるという。

チップ機能の提供はまず、iOSの利用者で開始し、その後、数週間かけてAndroidの利用者にも広げていく。プロフィールやツイートに決済サービスのリンクを掲載できるようになるとのこと。


■チップ機能の仕組み
プロフィールページで、フォローボタンの隣に、お札風のチップアイコンが表示されていれば、そのアカウントのチップ機能は有効になっている。アイコンをタップすると、そのアカウントが利用している決済サービスやプラットフォームのリストが表示され、選択できる。利用可能なサービス*は以下のとおり。

Bandcamp
CashApp
Chipper
Patreon
Razorpay
Wealthsimple Cash
Venmo

また、今回の正式リリースに伴い下記の決済サービスも新たに使えるようになった。

・オンライン資金調達プラットフォームのGoFundMe
・ブラジルのモバイル決済プラットフォームのPicPay

タップして利用したいサービスに移動して送金しよう。なおTwitterは手数料をとらないとしている。


■ライトニングネットワークを使ってビットコインでチップを送る
上記の現行決済手段に加えて、Strikeを使ってビットコインでもシームレスにチップを送れるようになった。Strikeは、ビットコインでの送金・入金を可能にするべくビットコインライトニングネットワーク上に構築されたアプリケーション。

Strikeはエルサルバドルと米国(ハワイ州とニューヨーク州を除く)で利用可能。対象となる地域の人は、Strikeに登録し、Strikeのアカウント名を入力することでライトニングネットワークを介してビットコインのチップを受け取ることができる。どのビットコインライトニングウォレットからもStrikeアカウントにチップを送ることができる。

私たちはTwitterを使う全ての人に、金銭を受け取る手段を提供したいと考えている。デジタル通貨は、この経済圏へのあらゆる人の参加を可能にし、国境を超えた金銭のやり取りにまつわる障壁を低減する、私たちが目指す世界に到達する近道となる。


■ビットコインのアドレスをチップ機能に追加する
プロフィールでチップ機能を有効にすると、ビットコインのアドレスを追加できます。アドレスをコピーして、これらの暗号資産のウォレットに貼り付けて、直接支払うこともできる。

チップ機能を有効にする手順と、チップを送信する方法については、こちらのヘルプセンターを確認しよう。

チップ機能を有効化したり、送信できるのは18歳以上。また、Twitterのサービスを安全に利用するために規定された、新しい一般的なチップポリシー(General Tipping policy)に同意していただく必要がある。このポリシーは、Twitterの執行措置の指針となるものであり、他のルールと同様に、世界中の利用者のチップ機能の利用拡大に伴い、アップデートしていく予定。