SHIFT、21年8月期決算は売上高60%増、営業益69%増に 上期にコロナの影響受けるも継続的に取り組んだ新規顧客開拓が奏功

  • SHIFT<3697>は、10月12日、2021年8月期の連結決算を発表、上期にコロナの影響を受けながらも、新規顧客の開拓が順調に継続したこともあり、大幅な増収増益を達成した。

    また、オペレーションの徹底的な効率化により人件費比率などを下げることで、戦略投資を行いつつも販管費比率をコントロールし、下期にかけて利益率が向上した

    売上高460億400万円(前々期比60.2%増)
    営業利益39億9400万円(同69.8%増)
    経常利益47億3600万円(同86.8%増)
    最終利益28億1800万円(同71.0%増)

    セグメント別の状況は以下のとおり。

    ①エンタープライズ市場…428億6000万円(前々期比64.9%増)、営業利益67億4600万円(同51.7%増)
    前々期より特にIT投資規模が大きい通信・保険業界などの各分野を注力業界として定めて取り組んだ結果、長期的な関係構築を視野に入れたプロジェクトへの参画が進み、新規顧客か
    らの売上高が徐々に増加した。

    ②エンターテインメント市場…31億4300万円(同15.7%増)、営業利益6億9600万円(同61.9%増)
    競合との差別化を図ることによる業界内認知度の向上や、既存顧客からの売上高が増加したことにより、収益基盤の拡大を進めた。

    ■今期も増収増益見込む
    なお、続く2022年8月期通期は、特定の業種業態に依存した構造ではなく、新型コロナウイルス感染症の業績への影響は限定的なものにとどまることから、増収増益を見込むとしている。

    売上高630億円(前期比36.9%増)
    営業利益57億円(同42.7%増)
    経常利益57億円(同20.3%増)
    最終利益37億円(同31.3%増)