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SHIFT<3697>は、本日（10月12日）、資本政策の柔軟性および機動性の確保を継続することを目的とした資本金の額の減少を実施することを発表した。11月26日に開催予定の第16回定時株主総会での承認をもって正式に決定する。
具体的には、会社法第447条第1項の規定に基づき、資本金の額を減少し、減少する資本金の額の全額をその他資本剰余金に振り替えるものとなる。そのため、資本金の額の減少は、貸借対照表の純資産の部における勘定科目間の振替処理であり、同社の純資産額に変更はない。また、発行済株式総数の変更は行わないため、株主の所有株式数や1株当たり純資産額に影響を与えることもないものとなる。
また、「純資産の部」における勘定科目内の振替処理であり、純資産額に変更を生じるものではないため、同社の業績に与える影響は軽微としている。
