ハイカジゲームの企画・開発を行う「タツマキゲームズ」が始動! カヤックで『Park Master』など大ヒットタイトルを手掛けた畑佐雄大氏が創業!
ハイパーカジュアルゲームの企画・開発・コンサルティングを主として行う「タツマキゲームズ株式会社」が10月1日より事業を開始したと発表した。創業者の畑佐 雄大氏は、カヤック<3904>のゲーム事業部 事業部長で、新規ソーシャルゲームと並行して、『Park Master』などヒットタイトルに携わっていたという。
<以下、プレスリリースより>
設立に至った背景
昨今、ゲーム開発は肥大化の一途をたどり、1つのタイトルがリリースされるまでには多くの時間と人的資源を必要としています。ましてや、そのタイトルがヒットするかどうかはリリースしてみるまで分かりません。ゲームを開発する立場として「面白い」ゲームをつくることは当然の責務ですが、果たして、そのゲームをつくっている「中の人」たちは、本当に「面白く」ゲームをつくれているのでしょうか。
どうしてもビジネス的なスケールの大きさばかりが目立ってしまうゲーム業界ですが、あの頃にゲーム少年だった私達の目を輝かせていたのは、たくさんのお金を生み出すことではなく、魅力的なゲームと、そのゲームづくりに魂を注ぎ人生を懸けて夢中になっている姿を見せてくれていた、憧れのゲームクリエイターたちでした。
タツマキゲームズはそんな憧れを胸に、「本当に面白いゲームづくり」、そして「面白くゲームをつくること」という”プロセス”に徹底的に向き合い、こだわり抜いて体現するために設立しました。
最高のゲームは、最高のチームがつくります。最高のチームができれば、おのずと良いゲームが生まれてくることを、私達は知っています。
つくっている人やチームが、心から「面白くつくる」こと。そうやって込められた見えない想いがプレイヤーの心に響き、
本当の意味で「最高のゲーム」ができると信じています。
タツマキゲームズは世界に向けて、新しい「ゲームづくり」のロールモデルとなることを目指します。
主要事業
・ハイパーカジュアルゲームの企画・開発
・ハイパーカジュアルゲーム事業のコンサルティング
・ハイブリッドカジュアルゲームの企画・開発
・パブリッシャーとのハイブリッドカジュアルゲーム共同開発
代表取締役 略歴
タツマキゲームズ 代表取締役
畑佐 雄大
1987年岐阜県生まれ。大学卒業後、大手ゲーム会社に新卒入社し、5年間で2タイトルの新作アーケードゲームの開発に、プランナーやプロデューサーとして従事。
その後、面白法人カヤックに転職。クライアントワーク事業部で、様々なゲームのキャンペーンやプロモーションなどの企画制作を通してマーケティングへの興味と理解を深めた後、2019年に同社ゲーム事業部へと異動。異動後は、新規ソーシャルゲーム開発のプロジェクトマネージャーと並行し、社内で「ハイパーカジュアルゲーム」の開発チームを発足。
2019年末にリリースした「Park Master」が、アメリカを始めとする各国の無料アプリダウンロードランキングで首位を記録し、世界累計1億ダウンロードを超えるヒットに成長。その後も、同チームでリリースしたタイトルの合計ダウンロード数は2億回を超える。2021年、タツマキゲームズを発足。ハイパーカジュアルゲームで得たノウハウと、スモールチームでのゲームづくりのスタイルを軸に、今後さらに「面白くゲームをつくる」ことに向き合い続けていく。
タツマキゲームズについて
【会社概要】
会社名:タツマキゲームズ
所在地:東京都八王子市
代表者:畑佐 雄大
設立:2021年10月1日
URL:http://www.tatsumaki.games/
資本金:150万円
事業内容:ゲームの企画・開発・コンサルティング
会社情報
- 会社名
- タツマキゲームズ株式会社