フリュー、9月度の月次売上高は31%増の24億円と好調続く フィギュアやクレーンゲームのプライズなどキャラクタMDけん引

フリュー<6238>は、10月21日、2021年9月度の月次業績の速報を発表し、売上高は前年同月比で31.1%増の24億0900万円だったと発表した。前年同月比で30%を超える伸びを続けるなど好調に推移していることが伺える。

この拡大をけん引したのは、キャラクタMDだ。同122.9%増の12億0600万円となり、いまやすっかり主力事業だ。フィギュアやクレーンゲーム景品などを展開している。

またゲーム事業も同73.1%増の1億6100万円だった。コンシューマゲームやスマートフォンゲーム、アニメ事業などを展開している。

他方、コンテンツ・メディアが同7.8%減の6億7700万円、プリントシールが同22.4%減の3億6300万円と事業内容によって明暗が分かれた。

なお、今年4月からの累計の売上高も開示されており、全体では同59.5%増の170億1700万円と大きな伸びとなっている。

 

フリュー株式会社
http://www.furyu.jp/

会社情報

会社名
フリュー株式会社
設立
2007年4月
代表者
代表取締役社長 三嶋 隆
決算期
3月
直近業績
売上高364億円、営業利益21億3100万円、経常利益21億7900万円、最終利益14億4300万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6238
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