ジーモード、ソーシャルゲームやスマートフォン向けゲーム開発の収益性対策を強化

ジー・モード<2333>は、本日(8月29日)、「GREE」と「Mobage」へのソーシャルゲームの同時リリースを皮切りにクラウドサービスを導入し、開発期間の圧縮等による収益性の強化を図った開発体制を確立した、と発表した。 同社では、2010年12月より「TETRIS LEAGUE」を提供しているが、サービス開始当初から相当なアクセス数を予測し、「Amazon Web Services(AWS)」を導入したほか、スマートフォン向け「テトリス&Getプチアプリ」のサービス開始時でも同サービスを導入したとのこと。こうした施策により、従来のサーバー構築期間などを短縮し、早期のコンテンツリリースが可能になったという。 今後、成長著しいソーシャルゲームやスマートフォン向けゲームビジネスを加速するとともに、新たな技術を取り入れることで開発費等を抑制し、収益性を向上させることでさらなる成長に務める、としている。