8月30日付の日経産業新聞は、ソフトバンクグループのリアライズ・モバイル・コミュニケーションズは、今秋より、中国の大手SNS「開心網」で日本の占いサービスの提供を始める、と報じている。
報道によれば、中国でも複数の占いを1つの登録情報で使える日本流サービスへの関心が高まると判断し、ポータルサイトやSNSなどに占いポータルサイトを開設するとのこと。
配信するのは、メディア工房<3815>が「Yahoo!占い」などに提供する「アフィ・運命のセラピスト~あなたはわるくない、運命はかえられる」など7タイトルの中国語版。無料と有料のコンテンツがあり、有料サービスの料金は2元(約24円)で提供する。
なお、「開心網」は、中国の都市部で人気のあるSNSで、7月現在の会員数は約1億1000万人になっているとのこと。