LINEの暗号資産取引サービス「LINE BITMAX」で、1円相当額から取引可能に 最小取引単位を引き下げ



LINEの暗号資産事業およびブロックチェーン関連事業を展開するLVCは、暗号資産取引サービス「LINE BITMAX」において、最小取引単位※1を引き下げ、1円相当額から取引が可能になったと発表した。


■全暗号資産:2021年11月11日現在「LINE BITMAX」において取り扱っている暗号資産6種類
「LINE BITMAX」は、月間8,900万人以上が利用する「LINE」上から手軽で簡単に利用できる暗号資産取引サービスとして、暗号資産取引が未経験や初心者を中心に、多くのユーザーが利用できる。

特に、昨年LVCが実施したユーザー調査において「少額投資」が暗号資産取引を始めた理由の1位に選ばれるなど※2、少額で始められる手軽さにメリットがあったようで、ユーザー数を伸ばしてきた。また「LINE BITMAX」ユーザーの1回の投資金額においても「5,000円未満」が41%と、昨年と比べ増加していることに加え、全体の取引金額も昨年から増加していることから、暗号資産取引において少額投資の流れが進んでいることがうかがえる。

調査対象:「LINE BITMAX」登録ユーザー
調査期間:2020年1月~12月、2021年1月~10月

このようなユーザーからのニーズと状況の変化を踏まえ、これまで約100円以上であった※3最小取引金額の引き下げを実施した。これによりユーザーは、ビットコインを含めた「LINE BITMAX」で扱う全暗号資産を1円相当額から売買が可能となる。同社は本サービスを通して若年層や投資初心者ユーザーにも、より手軽に暗号資産取引を始められるとと期待しているという。

※1:1回の売買につき取引できる最小単位
※2:2020年3月実施「LINE BITMAX」ユーザー調査より
   (https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2020/3144
※3:1XRPの価格(136円~152円程度) ※2021年11月8日時点


■「LINE BITMAX」のサービス概要
・利用方法:「LINE」上の「ウォレット」タブより「LINE BITMAX」をタップし、その後、利用規約等の同意、お客さま情報の登録、本人確認、お申し込みへと進む。本人確認の審査が完了するとお取引いただくことが可能になる。

・本人確認方法:本人確認については、「スマホでかんたん本人確認」をご用意しております。詳細は下記リンクより確認できる。

http://bitmax-mag.line.me/archives/15216188.html


・サービスタイプ:法定通貨による暗号資産の売買が可能な販売所サービス

・取扱暗号資産:ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、LINK(LN)計6種類

・対象者:LINE BITMAXアカウント開設のお申し込みにあたっては、下記の要件を満たしている必要がある。

- LINEアカウントを持ってる人

- 満20歳以上かつ満75歳未満の人

- 日本国内に居住している方
その他、アカウント開設に係る要件の詳細は、下記リンクのLINE BITMAXサービス利用規約第4条(LINE BITMAXアカウントの開設)を参照しよう。

https://terms2.line.me/lvc_terms

・手数料:「LINE BITMAX」への登録は無料ですが、日本円の入出金、暗号資産の出庫には、所定の手数料が発生いたします。また、暗号資産の売買には手数料は発生せず、スプレッド(買値
と売値の差)が発生した。LINE BITMAXでのお取引にかかる手数料等の詳細は下記リンクの「取引概要及び各種手数料」より確認できる。

https://terms2.line.me/lvc_outline

・暗号資産を利用する際の注意事項は下記リンクの「サービス提供会社及びリスク等に関する事項」より確認できる。

https://terms2.line.me/lvc_adnotice


LINE株式会社
http://linecorp.com/

会社情報

会社名
LINE株式会社
設立
2019年12月
代表者
代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ
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