コーエーテクモがソーシャルゲーム事業を強化-9月2日付の新聞記事(2)

9月2日付の日経産業新聞は、コーエーテクモゲームスが新たに3タイトルを投入するほか、開発人員も今年度中には現在の約200人から300人体制に拡充すると報じている。 報道によれば、9月に競馬ゲーム「100万人のウイニングポスト」を配信し、今秋には「100万人の大航海時代」と「100万人の超ワールドサッカー!」を提供するとのこと。またスマートフォン向けの配信も強化する。 コーエーテクモは、現在8本のソーシャルゲームを提供しているが、年内に20本に増やす方針。 なお、オンライン・モバイルゲーム事業の業績については、2011年3月期の売上高46億円・営業利益12億円だったが、2012年3月期には73億円・20億円に引き上げる計画。将来的には中国市場や東南アジア市場への展開も行うとのこと。   コーエーテクモゲームス説明会資料