コロプラ、『ウマ娘』が「業績に与えた大きな影響はない」 ジャンルやユーザー層で似ているタイトルが少ないため

コロプラ<3668>は、2021年9月通期の決算説明会(テレフォンカンファレンス)で、Cygamesからリリースされた『ウマ娘 プリティーダービー』の影響について質問を受けると、「業績への大きな影響はない」と回答した。

「ウマ娘 プリティーダービー』は、2021年2月にリリースされて大ヒットし、サイバーエージェントの最高業績更新にも大きく貢献した。一部では、スマホゲーム市場の1割程度のシェアを握っているとの声も出ている。

コロプラの業績に大きな影響がないと考えている理由については、「ジャンルやユーザー層が似ているタイトルは少ないため」だという。既存タイトルの売上が低下傾向だが、経年によるものとみているようだ。

株式会社コロプラ
https://colopl.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社コロプラ
設立
2008年10月
代表者
代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
決算期
9月
直近業績
売上高259億7500万円、営業損益12億800万円の赤字、経常損益9億4700万円の赤字、最終損益18億6600万円の赤字(2024年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3668
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