Cygames、「Mobage」でソーシャルカードゲーム『神撃のバハムート』の提供開始

サイバーエージェント<4751>グループのCygamesは、フィーチャフォン版「Mobage」で新作ソーシャルゲーム『神撃のバハムート』の提供を開始した。基本プレイ無料のアイテム課金制。 サイバーエージェントグループというと、農園系や経営シミュレーション、アイドル育成ゲームなどに強いイメージがあったが、本作はファンタジー要素の強い本格的なカードバトルゲームとなっている。ソーシャルゲームの開発子会社として設立された同社だが、これまでとはテイストの異なるゲームを提供している。 本作は、「伝説の英雄」や「神々」、「魔物」が封じられたカードの力を引き出して、世界中を冒険するソーシャルゲーム。プレイヤーは、「人」「神」「魔」の3属性から1つを選んだら、クエストを繰り返してレベル上げやカード収集を行ったり、収集したカードを合成したりして、最高の冒険者を目指す。 本作のカード合成は、異なるカード同士だとパラメーターが上昇する「強化」となるが、同じカード同士では「進化」となる。「進化」は、4段階用意されており、段階が上がるほどレア度も上がっていく。 ソーシャルゲーム要素として、6種類揃えると強力なカードがもらえる「聖宝」を巡って、他のプレイヤーと対戦することができる。一方、ゲーム内の友人である「戦友」が増えていくと、ステータスボーナスがもらえたり、応援しあって友情ptを貯めてガチャが引けるようになる。戦友の上限はレベルが上がるごとに上がる。 このほか、ギルド要素も興味深い。レベルが20以上、戦友が10人以上いるプレイヤーは、騎士団(チーム)を結成することができる。騎士団には、「地位」が用意されており、与えられると戦闘が有利になる権限がもらえるという。このほか、クエスト中に手に入れた「ルピ」(ゲーム内通貨)や「聖宝」を騎士団に寄付すると、騎士団の発展度が上がる。騎士団の発展度が上がると、定員の上限が上がるだけでなく、騎士団内での地位の数も増えていく。   『神撃のバハムート』(「Mobage」会員のみ利用可能)   (C)  Cygames, inc.