「LINE Blockchain」がDeNAの「PLAYBACK 9」に採用 理由は「多くの人が使用するにあたっての障壁が最も低いチェーン」



LINEの暗号資産事業およびブロックチェーン関連事業を展開するLVCは、デジタルムービーコレクションサービス「PLAYBACK 9(プレイバックナイン)」でのデジタルアイテムの基盤技術に、LINEの独自ブロックチェーン「LINE Blockchain」が採用にになったと発表した。

「PLAYBACK 9(プレイバックナイン)」はディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>と横浜DeNAベイスターズが提供を開始している。

「LINE Blocchain」採用理由について、DeNAのコメント
決め手はユーザビリティ観点です。ブロックチェーンと聞くと多くの人は難しい技術だと感じてしまい、なかなか手の出しにくい印象を与えてしまいます。そんな中でLINE Blockchainは広く浸透しているコミュニケーションツールであるLINEを基盤としたブロックチェーンとなっており、walletの開設方法も簡単で、多くの人が使用するにあたっての障壁が最も低いチェーンであると判断しました。以上が本サービスにおいてLINE Blockchainを利用させていただくに至った理由です。

【「PLAYBACK 9」概要】
■販売日時:2021年11月30日(火)
■販売場所:公式サイト(https://playback9.jp)にて提供
■販売内容: 来シーズン開幕までは、2021年シーズンにおける横浜DeNAベイスターズ主催試合の一部を販売対象
■販売数:シーン毎に販売数を限定



株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
https://dena.com/jp/

会社情報

会社名
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
設立
1999年3月
代表者
代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
決算期
3月
直近業績
売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2432
企業データを見る
LINE株式会社
http://linecorp.com/

会社情報

会社名
LINE株式会社
設立
2019年12月
代表者
代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ
企業データを見る