Activision、『Call of Duty:VANGUARD』と『Call of Duty: Warzone』のチート対策として「RICOCHETアンチチート」を実装!
Activision Publishingは、『Call of Duty:VANGUARD』と『Call of Duty: Warzone』で、アンフェアなプレイに対抗するためのアンチチートセキュリティエンフォースメントにカーネルレベルのドライバを追加すると発表した。まず、アジア太平洋地域で開始し、その後全世界に拡大していくという。
RICOCHET アンチチートプログラムの一環としてのサーバー側のアップグレードは、『Call of Duty:Vanguard』のローンチ以来、VanguardとWarzoneで実施されている。#TeamRICOCHETは、両タイトルのアンチチートセキュリティにいくつかのアップデートを行ったほか、チート開発者やアカウント転売者を対象とし、セキュリティ施行ポリシーの変更を行ってきた。
以前から発表されていた『Call of Duty』のために社内で開発した新しいPCカーネルレベルのドライバーを地域ごとにリリースし始めた。このドライバーは、まずアジア太平洋地域の Warzone で発売した後、他の地域にも拡大される。
このような戦略的な発売方法により、安定性を確認、さらにフィードバックを収集し、必要なアップデートを行ってから展開を拡大する。また、カーネルレベルドライバーが提供する不正行為に関する情報は、世界中のすべてのプレイヤーのセキュリティを強化するのに役立てる、としている。
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