クリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>は、この日(12月16日)、クリエイティブ領域の開発スタジオを統合し、「C&R Creative Studios(シーアンドアール クリエイティブ スタジオ)」を設立したと発表した。独自コンテンツ開発のほか、クリエイター同士がスタジオに集まり、VR、AI、NFT、ドローン、DXなどの先端技術を取り入れながらコンテンツやサービスを開発する。
同社では、2002年より、映像・映画やWebコンテンツの開発スタジオから始まり、年々その規模を拡大。現在はゲーム、XR、Web、映像・映画、動画、漫画、小説、建築で16のスタジオを保有している。このスタジオを核として、C&R社がネットワークする8万5000人のクリエイターが各プロジェクトに関わることで日本から世界を目指すコンテンツ開発を行いたい、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 設立
- 1990年3月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高497億9900万円、営業利益41億300万円、経常利益41億3700万円、最終利益26億5800万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4763