Gamamobi、メタバースを実現するモバイルゲーム『MetaCity M』を2022年に全世界でリリース決定

台湾のモバイルゲーム開発・配信会社であるGamamobiは、メタバースを実現するモバイルゲーム『MetaCity M』を全世界で展開することを発表した。同時に、台湾初のNFTコンテンツ「Demi-Human NFT」の正式参入に向けて、1月29日00:00(GMT+8)より土地NFT先行販売キャンペーンの第一弾を開始するKOTOも発表した。

本作は、NFT販売ファーストな最近の市場とは異なり、Gamamobiが2020年から開発に取り組んでいるオープンワールドのモバイルゲームで、今年2022年、最初の星 "タイタン星" のオープンとともに正式に配信する。全世界で利用可能となり、英語、中国語、日本語、韓国語、タイ語等の9種言語で同時に配信する予定。

5億1000万平方キロメートルの星に8160万平方キロメートルの開発可能な土地があり、プレイヤー同士で協力してメタバースを開発・構築することが可能。レベルも無制限で、採集や製作など15種類以上の生活スキルが用意されている。 

このほか、土地、不動産、車、プライベートジェット、家具、衣類、ペット、園芸植物などのゲーム内取引、銀行・金融、競技系レジャー・エンターテイメントシステムも随時追加する予定。

さらに専用の街・建物や動的環境広告システムのカスタマイズなど、より多くの地域や企業がゲーム内で画像を作成したり、商品を販売したりできるよう、現実と仮想世界の連携システムを導入する、としている。

 
土地NFTガチャのランドボックスが1月29日に販売開始
1月29日00:00(GMT+8)より公式サイトで土地NFT先行販売の第一弾を開始し、タイタン星のアジアの一部地域で合計17000区画の土地販売が開始する予定だ。これらの土地は、開発中心地からの距離の順にS、A、Bの3つのクラスに分けられ、「都心部」から順に(最も近いのがS)設定する。

プレイヤーは購入した土地を使って、ゲーム内で自分の豪邸を少しずつ建築し、広々とした空間でのインテリア装飾を楽しむことができ、公式サイトでグローバルな仮想取引所と直結した取引を行うことができる。今回のプレミアはランドボックスの抽選販売になる。

 

 

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