GMOコイン、Private APIの呼出上限が1秒間に最大10回に変更 条件は前週1週間分の出来高が20億円以上の場合



GMOコインは、1月27日、前週1週間分の出来高が20億円以上の場合、Private APIの呼出上限が1秒間に最大10回となる仕様に変更となった。

また今回の仕様変更と合わせて、対象期間における取引所(現物取引)と取引所(レバレッジ取引)の出来高を返すAPI、および当日の最大取引数量の残数量を返すAPIが追加している。

■Private APIの呼出上限が増加された背景
GMOコインは2021年5月に、Private APIの呼出上限を1秒間に最大6回へと変更した。
その後も多くのPrivate APIの呼出上限をもっと増やしてほしいと要望があった。これを受け、前週1週間分の出来高が20億円以上の場合、Private APIの呼出上限が1秒間に最大10回となる仕様へと変更した。

■Private APIの呼出上限
【変更前】
1秒間に最大6回

【変更後】
①前週1週間分の出来高が20億円未満の場合:
1秒間に最大6回

②前週1週間分の出来高が20億円以上の場合:
1秒間に最大10回

■取引高情報の利用方法
【会員ページ】-【API】-【編集】-【APIキーの編集】画面で「取引高情報を取得」にチェック

※詳細につきましてはAPIドキュメントで確認しよう。
https://api.coin.z.com/docs/#outline

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