スクエニHD、第3四半期のアミューズメント事業は営業益13億円と黒字転換 直近は売上・利益ともコロナ前の水準に
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、この日(2月4日)、第3四半期(21年4~12月)におけるアミューズメント事業の業績について、売上高は前年同期比36.4%増331億5500万円、営業利益13億3700万円(前年同期は営業損失11億1600万円)と増収・黒字転換を達成した。
前年同期においては、政府の緊急事態宣言発出を受け、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策として、国内の店舗を臨時休業とした影響が大きかったため、としている。
アミューズメント事業の四半期別の売上高と営業利益の推移を見ると、2020年4~6月に大きく落ち込んだが、徐々に回復し、直近の四半期をみると、売上、利益ともに新型コロナ前の水準に戻ったことが確認できる。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684