doublejump.tokyo、ゲーム特化ブロックチェーンOasysプロジェクトにディベロッパーとして参画 自社タイトル対応で、高速かつガス代無料に
doublejump.tokyoは、2月8日、ゲームに特化したブロックチェーン"Oasys(オアシス)”プロジェクトのディベロッパーとして参画、 「BRAVE FRONTIER HEROES」、 「マイクリプトサーガ」をOasys対応すると発表した。
■ゲーム特化型ブロックチェーン"Oasys”とは
Oasysはゲームに特化したブロックチェーンプロジェクトです。 独自に開発されたアーキテクチャ(※)により、 プレイヤーは高速かつガス代無料でストレスなくゲームをプレイすることが可能になる。
トランザクション手数料とトランザクションの実行待ち時間のハードルをなくす事で、 これまでNFTやブロックチェーンゲームに触れてこなかったIPファンにもコンテンツを届けやすくなる。
また、 ゲーム開発面では、 ブロックチェーンを活用したゲーム内決済やNFTアイテムに関わるマルチチェーン対応、 及び他ゲームとの連携が容易になる。
https://www.oasys.games/
double jump.tokyoは、 業界大手のゲーム会社やブロックチェーンテクノロジー会社と共に、 Oasysプロジェクト開発初期よりディベロッパーとして参加している。
その他、 Oasysプロジェクトの詳細については、 下記公式からのリリースをご覧ください。 (英語)
https://medium.com/@oasys/oasys_launch-3755cd294ba5
※Oasysは「Blockchain for The Games」をコンセプトとする、 EVM互換のプロトコルです。 Layer 1(Hub-Layer)と Layer 2(Verse-Layer)技術を組み合わせた独自の「Oasysアーキテクチャ」を採用している。
今後の展開/将来像
double jump.tokyoでは、 Oasysディベロッパーの知見を活かし、 ゲーム事業者向けにOasys対応のブロックチェーンゲーム開発ソリューションを展開していく。
まずは、 運営タイトルである「BRAVE FRONTIER HEROES」、 「マイクリプトサーガ」からOasys対応していく。また、 double jump.tokyo自身でもOasysのLayer 2となる独自ブロックチェーンの立ち上げを予定している。
NFT発行販売を検討している事業者向けに、 高速で、 ユーザーにトランザクション手数料を強いらない(無料)ブロックチェーン体験を提供することでUX上の課題を解消し、 NFTやブロックチェーンゲームのマスアダプションの促進を目指すとしている。
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会社情報
- 会社名
- double jump.tokyo株式会社
- 設立
- 2018年4月
- 代表者
- 代表取締役CEO 上野 広伸/代表取締役CTO 満足 亮