TOKAU、仮想空間「MetaCity」でデジタル不動産「Land 」の販売開始 Land内の醸造所SAKE-NFTでリアル日本酒の配送も可能



世界初のセレブリティNFTプラットフォームを運営するTOKAU(トカユ)は、 ブロックチェーン技術を用いてインキュベートされた仮想空間「MetaCity」(メタシティ)内のデジタルゲームやソーシャルプラットフォームとして生活体験を可能にするデジタル不動産「Land (ランド)」の販売第一弾を開始。

また、 Land内で運営可能なBrewery (醸造所)にて、 現実と非現実世界を結びつける新体験を可能にする “SAKE-NFT”の販売を開始する。
  
「MetaCity」は、 世界地図をベースに設計され、 その仮想空間内に創造された世界を約150,000分割したエリアとして地図上に凝縮している。

また MetaCity 内に存在するエリアはデジタル不動産「Land」として、 TOKAU を利用するすべてのユーザーに対して提供され、 デジタルゲームやソーシャルプラットフォーム、 そして生活体験を可能にする場所となる。

記念すべき最初のエリアとして第一弾として、 販売される東京をベースとした世界「MetaTokyo(メタトーキョー)」の一部などは、 つい2月11日に公開した。このエリアは東京タワーやスカイツリーなどの日本の象徴的な建築物や景勝地を含む 2,000の Landで構成されており、 国籍や人種を問わない様々なユーザーが分身となるアバターなど置き、 生活を送ったり、 交流することが可能。

SAKE-NFTについて
SAKE-NFTとは、 実在する日本酒のBrewery (醸造所)で実際に販売される日本酒『KANPAI』と、 MetaTokyo内の仮想Brewery「Meta Sake Brewery (メタ サケ ブルワリー)」を結びつける新体験NFT。 コンテンツのキャリアとして、 Landを所有することで、 プレイヤーはメタバースの一部を所有し、 コンテンツとして、 自分オリジナルのMeta Sake Breweryを運営し、 SAKE-NFTを販売できる。 また、 売り上げの10%はLandownerとして運営者に還元される。

SAKE-NFTは、 購入することで、 NFTのシリアルナンバー (Claim ID)が実際に販売される日本酒のラベルとなり、 世界にたった一つのSAKEを現実世界と仮想世界の両方でゲットすることが可能。 デジタルウォレットを使用し、 SAKE-NFTのClaim IDを取得することで、 自分のみならず、 大切な家族や友人への贈り物として、 発行元のMeta Sake Breweryのウェブサイトで直接引き換えれば、 世界中どこにいてもすぐに日本酒を自宅に送ることができる。現在リアル店舗を持たなくても、 世界中の人々はMetaTokyoでこの日本酒を入手できる。

SAKE-NFTはお酒と同じで、 熟成させればさせる程、 価値が高まるアイテム。 Meta Sake Breweryの日本酒は、 NFTと同様希少価値が高いだけでなく、 コレクターズアイテムでもあるため、 寝かせれば寝かせるほど希少価値が生まれる。現実と非現実世界の両方でコレクションを所有できるMetaCityは、 不可能を可能にし、 ビジネスの価値を高め、 潜在的なユーザーを拡大し、 アイデアを実現することができる。