東京通信、外川会長の資産管理会社が保有する同社株の一部をToSTNeT取引で売却予定 議決権所有割合が52.26%→46.18%に低下へ

  • 東京通信<7359>は、2月21日、親会社以外の支配株主の異動が2月25日付で発生する予定であることを発表した。

    具体的には、同社の代表取締役会長を務める外川穣氏の資産管理会社であるYSホールディングスが保有する同社株式の一部(3000株)をToSTNeT取引により売却する。これにより、YSホールディングスの議決権所有割合は売却前の52.26%から46.18%に低下し、親会社以外の支配株主に該当しなくなる予定だ。

    なお、同社はこの異動による業績および経営体制への影響はないとしている。

株式会社東京通信グループ
https://tokyo-tsushin.com/

会社情報

会社名
株式会社東京通信グループ
設立
2015年5月
代表者
代表取締役社長CEO 古屋 佑樹
決算期
12月
直近業績
売上高62億1900万円、営業損益1億3300万円の赤字、経常利益3億5700万円、最終損益2億400万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
7359
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