グリー子会社のREALITY、WFSよりデジタルソリューション事業を移管 WFSは好調のゲーム事業にリソース集中か
グリー<3632>子会社のREALITYは、同じグループのWFSより、吸収分割の手法でWFSのデジタルソリューション事業の移管を受けることを明らかにした。2月21日付の「官報」に掲載された「吸収分割公告」で判明した。
デジタルソリューション事業は、アプリやWEBサイト、UI・UXなどの企画・開発などの受託を行っているようだ。
・社会課題解決を目的とするアプリ開発
・キャンペーン用HTML5ゲーム開発
・海外向けマンガアプリ開発
・マンガ体験のDX"ヤンマガWeb"の一部企画ソリューション
・MaaSアプリ"meemo"のUIUX設計
などを開発事例としてあげている。
WFSは、『ヘブンバーンズレッド』や『転生したらスライムだった件 魔王と竜の建国譚(まおりゅう)』とヒットタイトルを連発していることから、好調のゲーム事業にリソースを集中させていく考えのようだ。
会社情報
- 会社名
- グリー株式会社
- 設立
- 2004年12月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長 田中 良和
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高613億900万円、営業利益59億8100万円、経常利益71億2300万円、最終利益46億3000万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3632
会社情報
- 会社名
- 株式会社WFS
- 設立
- 2014年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 柳原 陽太
会社情報
- 会社名
- REALITY
- 代表者
- 代表取締役社長 荒木 英士