メモリアは、3月9日、ブランディング型NFTマーケットプレイス『memoria(メモリア)』で、エイベックス・ビジネス・ディベロップメントと共に現代アーティスト「大橋麻里子」と「三澤亮介」の初NFTアート作品のデジタルコレクションの販売を開始した。
『memoria(メモリア)』のNFTコンテンツ第一弾となったエイベックス・ビジネス・ディベロップメント所属の人気ASMRボイスアーティスト蒔田つぐみによる”うごくASMR”のNFTは、販売開始から3日で完売するなど大きな反響があった。
上記の反響を受け、NFTコンテンツ第二弾としてNFTアート作品の販売を企画した。本日3月9日に販売を開始するのは、現代アーティストである大橋麻里子さんと三澤亮介さんが初のNFTアートとして描き下ろした非常に貴重な作品という。
■大橋麻里子さんについて
タイトル:Movement - N1タイトル:Movement - N1点数:限定1点価格:110,000円(税込)
タイトル:Movement - N2点数:限定1点価格:110,000円(税込)
タイトル:Movement - N3点数:限定1点価格:110,000円(税込)
<NFTアート作品へのコメント>
日記のように書き残している手の痕跡としての線を1枚の画面上で重ね合わせることで時間という目に見えないものの層を可視化する試みを行っています。描かれた日や場所、時間の異なる線の堆積を作品として示すことで、鑑賞者に自身の存在や身のまわりを流れる時間について意識を向けるきっかけになればと思います。
■三澤亮介/RYOSUKE MISAWA について
タイトル:「CyberCAT_#1」タイトル:「CyberCAT_#1」
点数:限定1点価格:165,000円(税込)
タイトル:「CyberCAT_#2」点数:限定1点価格:165,000円(税込)
<NFTアート作品へのコメント>
”アップデート”をコンセプトに、画像イメージをメディウムに使用。そこで解体したピクセルによるデジタルペインティングに軸足を置く私にとって、今回の初NFT出品は、自身の制作背景と親和性が高いチャレンジであった。
そして、今回制作のテーマに選んだのはデジタルアートプレイスへの参入という事で、より近未来的なトピック、"電脳世界のアバター"を選択。
テクノロジーの発達により、そう遠くない未来かも知れない電脳世界。もし、極限までイメージが拡張したその世界へ突入した時、私はそこでどんなアバターで存在していたいか。それをテーマにしたのがこの”CyberCAT”である。
以下余談。アバターに猫を選択した理由は、私自身が飼っている愛猫のことを電脳世界でも忘れたくないから。耳がカットされているのは、愛猫が保護猫であり、さくら耳である為。
■『memoria(メモリア)』サービス紹介動画