KLKTN、「MANGA KOLLEKTION」で、『ゴリラーマン40』のNFT販売開始



KLKTN Limitedは、3月14日より、同プラットフォームの「MANGA KOLLEKTION」で、『ゴリラーマン40』(作:ハロルド作石)のNFTの販売を開始する。

同作品は2020年に「ヤンマガ40周年特別読み切り<我慢>」として前後編2話が掲載されたもので、3月28日からその読み切りの続きがヤングマガジンの新連載としてスタートする。これを受けて、「Kollektion」において、3月14日に読み切り前編、3月19日に読み切り後編、そして3月28日に新連載のNFTをそれぞれ販売開始し、その後も毎週月曜日のヤンマガ発売日と同日に、新規掲載話のNFTを販売していく。

さらに、3月19日より『チリアクタ』(作:木村 航)、4月4日より『女子校のこひー先生』(作:新井春巻)という新連載2作品の販売も決定しており、今後も販売するNFTを増やしていく予定。

『ゴリラーマン』は、1988年から219回に渡ってヤングマガジンにて連載され、1990年には講談社漫画賞を受賞するなど、80年代後半から90年代前半のヤングマガジンの代表作の一つとして多くのファンを魅了してきた作品。

その後、ファンのもう一度作品を読みたいという声に答える形で、2020年10月にヤングマガジンの40周年企画「我漫—ワガマン-」にて、『ゴリラーマン40』のタイトルで、前後編の読み切り漫画が掲載されました。同作品が、2022年3月28日より連載漫画として掲載開始されるにあたり、ファンとの新しい繋がりを創造したいと、3月14日から、「MANGA KOLLEKTION」において、NFTの販売を開始することが決定した。

また、3月19日より『チリアクタ』(作:木村 航)、4月4日より『女子校のこひー先生』(作:新井春巻)のNFT販売も決定しており、「MANGA KOLLEKTION」では、今後も取り扱う今後NFTのバラエティを増やしていく。

■「KLKTN」概要
KLKTN は、ジェフ・ミヤハラ、ファビアーノ・ソリアーニ、そして岩瀬大輔の3名によって創業、ファンダムの新時代に向けて構築された新しいデジタルプラットフォーム「Kollektion」を運営しています。クリエイターやアーティストが舞台裏のコンテンツやクリエイティブ作業の過程を共有し、その一部を購入可能とすることで、ファンとの結びつきを豊かにすることを目指している。

ファンは「Kollektion」において、NFTの購買を通して作品ならびに作家の応援を行うことができる。

作品への理解やつながり、応援などのコミュニケーション機会をNFTを通じて広く提供するため、本サービスは開始当初はクレジットカードでの購入が可能となり、暗号資産を保有していない人も利用できる。

なお、「Kollektion」ではNFT基盤としてFlowブロックチェーンを採用しており、代表的なブロックチェーン技術と比べて10,000〜100,000倍の効率化設計が施されています。ファンは環境問題やガス代などを気にすることなくNFTを楽しめる。