アピリッツ、第4四半期のオンラインゲーム事業は売上高32%増の6億9100万円、営業益16%増の7700万円と増収増益…『けもフレ3』貢献、クリエイター派遣も伸長
アピリッツ<4174>の第4四半期(2021年11月~2022年1月)におけるオンラインゲーム事業の業績は、売上高6億9100万円(前年同期比32.2%増)、営業利益7700万円(同16.7%増)と増収増益を達成した。
自社ゲームの売上が減少したものの、運営移管を行った『けものフレンズ3』などが貢献したことで、売上と利益が大きく伸びた。クリエイター派遣も拡大した。
利益面では、2022年1月期では、同タイトルの移管作業のために外注費が大きく増加したこともあり、セグメント利益が一時的に赤字になる場面もあったが、完了後はコスト最適化に成功、移管前を上回る利益を実現した。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アピリッツ
- 設立
- 2000年7月
- 代表者
- 代表取締役社長 執行役員CEO 和田 順児
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高84億2700万円、営業利益5億9900万円、経常利益5億9600万円、最終利益3億8600万円(2024年1月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4174