ケイブ、第3四半期決算を4月13日に発表 でらゲーとテレビ朝日との製作委員会で進めていたスマホゲームは開発中止

ケイブ<3760>は、第3四半期累計(21年6月~22年2月)の連結決算を4月13日に発表する。同社は、2022年5月期の業績予想については「合理的な業績予想の算定ができない」として開示していない。

11月中間決算は、売上高7億1300万円(前年同期比18.2%減)、営業損失6億7900万円(前年同期は3000万円)、経常損失6億7900万円(同2800万円)、最終損失6億7200万円(同3900万円)だった。

・売上高:7億1300万円(同18.2%減)
・営業損失:6億7900万円(同3000万円)
・経常損失:6億7900万円(同2800万円)
・最終損失:6億7200万円(同3900万円)

なお、『東方Project』のIP許諾を受けた新規ゲームの開発を進めている一方、でらゲーとテレビ朝日との製作委員会で進めていたスマートフォンゲームの開発は中止した。

製作委員会は解散するものの、同社の受託していた開発費に関しては全額回収できるとのこと。そして解散に伴う業績への影響は精査中としている。

株式会社ケイブ
http://www.cave.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ケイブ
設立
1994年6月
代表者
代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
決算期
5月
直近業績
売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3760
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