FTX、IOSTの取り扱いを4月1日より開始



バハマを拠点とする大手暗号資産取引所FTXは、4月1日14時(UTC)*より暗号資産IOSTの取り扱いを開始すると発表した。無期限先物取引になるという。

*日本時間の4月1日23時

IOSTは次世代コンセンサスアルゴリズム"Proof of Believability(PoB)"に基づく超高速の分散型ブロックチェーンネットワークとなる。

分散型経済のセキュリティとスケーラビリティのニーズを満たすオンラインサービスの基盤となるアーキテクチャを目指している。ディプロイ後の修正機能を備えた、JavaScpritをサポートする、スマートコントラクトと限りなく低い開発コストは、エンタープライズソリューションとして受け入れられる。

国内ではコインチェックやオーケーコイン・ジャパン(ステーキング)などで取り扱っている。またブロックチェーンゲーム運営のプラチナエッグが開発に利用している。選択理由として自由度の高さ、ガス代(手数料)がほぼ無料であることを挙げていた。

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coinmarketcapより。発表前後で価格が高騰していることがわかる。




またJasmyCoinも無期限先物取引で4月1日14時(UTC)より取り扱いを開始する。JasmyCoinはイーサリアムで作成したカスタムトークンでERC20に準拠している。同コインはジャスミーのIoTのプラットフォームにブロックチェーン技術を融合させたプロジェクトの一環となる。


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