メルカリ、ウクライナからの避難民の受け入れ団体を対象に「やさしい日本語」コミュニケーションセミナーを無償提供

メルカリ<4385>は、ウクライナからの避難民の受け入れ団体(自治体・学校・雇用受け入れを予定している事業者等)に向けたサポートプログラムとして、メルカリが独自開発した「やさしい日本語」コミュニケーションセミナーを無償提供すると発表した。セミナーの提供に先駆け、本日より自治体・学校・雇用受け入れを予定している事業者等を対象に申し込み受付を開始する。

また、「メルカリ寄付」機能におけるウクライナ人道危機に対する支援先に「緊急チーム募金(国境なき医師団)」を今月から追加することが決定したので、併せて発表した。


■「やさしい日本語」について
メルカリの東京オフィスでは約40カ国以上の国籍のメンバーが勤務しており、業務上のコミュニケーションは主に日本語と英語が使用されている。

そのため、メルカリでは日本語または英語を学習する社員に向けて、日本語・英語トレーナーが社員として在籍するLanguage Education Team(LET)を通じ、「言語学習プログラム」を提供しているほか、「やさしいコミュニケーション」という研修プログラムを独自開発し、提供している。本プログラムは日本語話者、英語話者がそれぞれ「日本語学習者にとって難しい日本語」「英語学習者にとって難しい英語」について学び、相手に合わせて「やさしい日本語」や「やさしい英語」でコミュニケーションができるようになることを目標にしたトレーニング。

たとえば、尊敬語や謙譲語、擬音語や擬態語を多用する日本語は、日本語を母語としない方(日本語非母語話者)にとって非常に複雑で理解がしにくいと言われている。日本で快適に生活を送るためには日本語非母語話者が日本語を学ぶことも必要だが、日本語を母語とする人(日本語母語話者)も「やさしい日本語」を学び意識することで、相互理解がしやすくなる効果がある。日本語非母語話者に寄り添ったコミュニケーションの重要性が、近年指摘されている。

今回のロシアによるウクライナへの侵攻により、ウクライナから日本に避難した人々を人道的見地から支援するため、自治体・学校・事業者等による受け入れが進んでいるが、受け入れ先においては、この先長期に渡って避難民と接する機会がある。このような受け入れ先に向けて、メルカリがこれまでに社内トレーニングを通じて培ってきたノウハウを提供することで、日本語母語話者、日本語非母語話者の歩み寄りのコミュニケーションへの貢献を目指す。


■「やさしい日本語」コミュニケーションセミナー概要・申し込み方法
【セミナー概要】
・募集期間:4月4日~6月30日
・実施形式:オフラインまたはオンライン(申し込みした団体と相談の上、決定する)
・セミナー時間:90分
・プログラム概要:
・やさしい日本語の基本
・やさしい日本語による「歩み寄りコミュニケーション」の考え方
・やさしい日本語への言い換え練習
・費用:無償
【申し込み方法】
「やさしい日本語」コミュニケーションセミナーの提供を希望する団体は、以下のフォームより申し込んでほしい。
https://about.mercari.com/contact/easy-japanese/
【備考】
本セミナーの対象は自治体・学校・雇用受け入れを予定している事業者等、ウクライナからの避難民の受け入れ団体とする。また、応募を多数した場合には、提供がかなわない可能性もあるので、予め注意してほしい。


■ウクライナ人道危機に対する「メルカリ寄付」機能の支援先に「緊急チーム募金(国境なき医師団)」も追加
また、「メルカリ寄付」機能におけるウクライナ人道危機に対する支援先に「緊急チーム募金(国境なき医師団)」を今月から追加することを決定した。この寄付先を通じ、ウクライナ緊急援助などの活動支援を行っていく。

なお、3月10日より開始していた「ウクライナ危機緊急子ども支援(セーブ・ザ・チルドレン)」への寄付は目標額に到達したので、3月31日をもって終了した。なお、「ウクライナ緊急募金(日本ユニセフ協会)」への寄付は継続して実施している。

株式会社メルカリ
https://about.mercari.com/

会社情報

会社名
株式会社メルカリ
設立
2013年2月
代表者
代表取締役 CEO(社長) 山田 進太郎
決算期
6月
上場区分
東証プライム
証券コード
4385
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