オーストラリア・アデレードを拠点とするFINDSATOSHI LABは、歩いて稼ぐMove To earnのNFTゲーム『STEPN』の2022年第1四半期(1〜3月)の利益が2681万ドル(33億円。198,635.62 SOL)であることを明らかにした。
『STEPN』はブロックチェーン「SOLANA」を基盤とし、NFTとGPSを利用するスマートフォンアプリとなる。ユーザーは歩くことゲーム内のトークン「GST」(Green Satoshi Token)を獲得できる。
CoinMarketCapより
2022年4月6日の時点でアプリは招待制であり、またプレイするために必要なNFTスニーカーは、9SOL(14万円)近い価格になっているなど、SOLANAの高騰もあり、プレイする敷居はかなり高い状況となっている。
CoinMarketCapより
なおSTEPNは、今回の利益でセカンダリーマーケットより、同社のガバナンストークンであるGMTを買い戻しバーン(焼却)すると説明している。バーンすることでGMTの総流通枚数を減少させる意向だ。
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