GameWith、22年5月期通期の連結利益予想を上方修正…プロモ抑制や人材活用の効率化で利益率が改善 投資事業組合運用益3400万円を営業外収益に計上
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GameWith<6552>は、4月6日、2022年5月期の連結の業績予想を修正を発表、売上高は当初予想を下回る見通しとなったものの、プロモーションの抑制や人材活用の効率化による利益率の改善が奏功し、各利益項目とも予想を上回る見通しとなった。
売上高31億9300万円→31億4300万円(増減率1.6%減)
営業利益1億3300万円→2億900万円(同56.7%増)
経常利益1億3000万円→2億3700万円(同81.7%増)
最終利益7900万円→1億4000万円(同75.4%増)主にプロモーションの抑制や人材活用の効率化を行ったことにより、広告宣伝費や人材関連費用が当初想定していたものよりも下回る見通しとなった。その結果、前回予想に対し営業利益、経常利益、最終利益は増加し、予想を上回る見込みとなった。
また、第3四半期期間(12~2月)に同社が出資する投資事業組合における投資先の株式売却に伴う同社への配当として、投資事業組合運用益3400万円を営業外収益として計上することとなった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社GameWith
- 設立
- 2013年6月
- 代表者
- 代表取締役社長兼執行役員 今泉 卓也
- 決算期
- 5月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 6552