IMAGICA GROUP、屋内農園型障害者雇用支援として屋内農園をオープン ノベリティや会社の福利厚生で活用するハーブ・野菜などを栽培

IMAGICA GROUP<6879>のグループ会社であるイマジカデジタルスケープおよびフォトロン、コスモ・スペースの3社は、屋内農園型障害者雇用支援サービスIBUKI(「IBUKI」)を利用した屋内農園を2022年4月にオープンしたことを明らかにした。

IBUKIは、障害者雇用支援コンサルティングを行うスタートラインが運営するサービスで、障がい者が福祉的就労ではなく、企業就労としてハーブや野菜などの栽培を行うものだ。栽培した作物は、今後、同社グループの各企業が利用するノベルティや従業員への福利厚生などに活用する予定。

同社グループでは、サステナビリティへの取組みの一環として「ダイバーシティ障がい者雇用推進」を図っている。

障がい者社員が勤務するサテライトオフィスを八王子と横浜に構え、グループのバックオフィスとして活躍できる場を提供しているが、多様な働き方を創出するため、今回、新たに「農業」を軸とした障がい者の直接雇用を拡大した。

同社グループでは、すべての人がそれぞれ持つ特性や能力を最大限生かせる職場環境の整備と多様性の確保を目指し、豊かで持続可能な社会の実現に貢献したい、としている。


■農園概要
<たるすけ農園> イマジカデジタルスケープ&フォトロン
<宇宙農園> コスモ・スペース
所在地:〒223-0057神奈川県横浜市港北区新羽町285IBUKI YOKOHAMA FARM3
アクセス:神奈川県横浜市ブルーライン「北新横浜駅」
取り組み:野菜、ハーブ、エディブルフラワーなど、約50種の栽培が可能。収穫後はハーブティ等に加工して、オリジナルノベリティや会社の福利厚生として活用。
※「宇宙農園」はコスモ・スペースの社名にちなんで命名した。

株式会社IMAGICA GROUP
https://www.imagicagroup.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社IMAGICA GROUP
設立
1935年2月
代表者
代表取締役会長 長瀬 文男/代表取締役社長 社長執行役員 長瀬 俊二郎
決算期
3月
上場区分
東証プライム
証券コード
6879
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