DeNAと横浜ベイスターズ、NFTムービーコレクションサービス「PLAYBACK 9」でユーザー間売買を可能にする新機能を追加

ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>と横浜 DeNA ベイスターズは、2021年11月に提供を開始した NFT を活用して開発したデジタルムービーコレクションサービス「PLAYBACK9(プレイバックナイン)」において、ユーザー間の売買を可能にする機能などを新たに追加し、大幅にアップデートを行った。また、2022年シーズンのシーンの発売も4月15日から開始した。


新機能について
今回、新たに追加した機能は、購入したシーンをユーザー間で売買できる「マーケット」機能と、テーマ別にシーンを収集できる「コレクション」機能。ユーザー間の売買が可能になることで、初回購入時のハードルを下げることができ、多くのユーザーに利用してもらいたいと考えている。

また、テーマごとにコレクションできるようになることで、継続的に楽しめるコンテンツとなり、リアルなトレーディングカードの世界と同じような体験が可能となる。なお、「マーケット」機能は、LINE の暗号資産事業およびブロックチェーン関連事業を展開する LVC が提供する NFT 総合マーケットプレイス「LINE NFT」上で行う。


無料登録キャンペーンも実施
今回の大幅アップデートを記念して、「PLAYBACK 9」の登録ユーザーを対象にプレゼント企画を実施する。

▼キャンペーン内容
・ユーザー全員に無料で3月8日埼⽟西武戦の牧秀悟選手のシーンをプレゼント
・抽選で40名に選手のサインボールをプレゼント
※サインボールは、牧秀悟選手、三嶋一輝選手、山﨑康晃選手、今永昇太選手、濵口遥大選手、大和選手、宮﨑敏郎選手、佐野恵太選手の中からランダムで決定する

▼応募方法
「PLAYBACK 9」で LINE ログイン後、ユーザーID を作成することで応募が完了する※登録は無料となる
https://playback9.jp/login

▼キャンペーン期間
4月15日00:00~5月15日23:59


「PLAYBACK 9」について
「PLAYBACK 9」は、NFT により保有証明がなしたデジタルアイテムを購入し、閲覧できるサービス。試合の名シーンを球団公式のデジタルアイテムとして販売しており、従来のトレーディングカードの世界をデジタル上で体験できる。アルバムから獲得したシーンを閲覧したり、集めたシーンを友達に共有することもでき、名シーンを見たときの熱い気持ちを思い出したり、語ることができる。デジタルアイテムは特設サイト上で個別に期間限定販売を行う。シーン毎に発行上限枚数の制限を設けており、発行上限枚数を超過した購入申込みがあった場合は抽選により購入者を決定する。本サービスで販売するデジタルアイテムは、一枚一枚にブロックチェーン技術を活用した NFT を利用し、それぞれ固有のシリアルナンバーが付与されている。

 

 

株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
https://dena.com/jp/

会社情報

会社名
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
設立
1999年3月
代表者
代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
決算期
3月
直近業績
売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2432
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